全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。5月24日(月)からの週の順位は以下の通り。
1.『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
2.『FBI:特別捜査班』(CBS)
3.『シカゴ・メッド』(NBC)
4.『シカゴ・ファイア』(NBC)
5.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
6.『シカゴP.D.』(NBC)
7.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
8.『9-1-1:LA救命最前線』(FOX)
9.『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』(CBS)
10.『60 MINUTES』(CBS)
ディック・ウルフが手掛ける『シカゴ』シリーズ3作と『FBI』シリーズ2作の合計5作が、そろってシーズンフィナーレを迎えるとともにトップ10入り。相変わらず根強い人気を誇っている。それらを押さえてトップに立ったのは『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』で、今回放送されたシーズン最終話「Rule 91(原題)」は、レーティング5.5、視聴者数896万人となっている。シリーズの中では高い記録ではないが、2位につける『FBI:特別捜査班』(レーティング4.4、視聴者数708万人)を大きく引き離している。
トップ10をCBSとNBCの作品が占める中、唯一FOXからランクインした作品が『9-1-1:LA救命最前線』。6月10日(木)から日本にもシーズン1が上陸する、スピンオフドラマの『9-1-1:LONE STAR』も放送中だが、こちらは視聴者数521万人とトップ10圏内に100万人ほど届かず。
また、人気シリーズの『ヤング・シェルドン』は5月13日にシーズン4最終回を迎えたため今回のランキングから姿を消している。(海外ドラマNAVI)
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『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』公式Twitterより