『Glee』ライアン・マーフィーのNetflix新作ドラマにナオミ・ワッツ&ボビー・カナヴァイル出演

ミュージカルコメディ『Glee』や『9-1-1:LA救命最前線』などのクリエイターとして知られるライアン・マーフィーが手がけるNetflixの新作ドラマに、ナオミ・ワッツ(『ルース・エドガー』)とボビー・カナヴェイル(『ホームカミング』)が出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

この度、二人の出演が決まったのはマーフィーとイアン・ブレナン(『ザ・ポリティシャン』)が手掛けるリミテッド・シリーズ『The Watcher(原題)』。マーフィーの大ヒット作『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン1を彷彿とさせるものになるそうで、二人が演じるのは、夢のマイホームに引っ越したものの、ウォッチャーと名乗るストーカーからの恐ろしい手紙に脅かされる夫婦役。

ナオミとボビーは、近日公開予定の映画『Once Upon a Time in Staten Island(原題)』でも共演しており、今回再びタッグを組むことになる。

このシリーズは、ニュージャージー州に実在する「ウォッチャー」という家に着想を得ている。2018年12月、6つのスタジオを巻き込んだ猛烈な入札合戦の末、Netflixはウェブサイト「The Cut」に掲載されたリーブス・ワイドマンの記事と、悩める家主の権利を含む「The Watcher」の権利パッケージを獲得。日本円で億単位だと言われた権利契約は当初、Netflix長編映画として製作することになっていた。

本作の撮影は今年の秋に開始予定。製作総指揮に名を連ねるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のブライアン・アンケレスのほか、『パラノーマル・アクティビティ』のヘンリー・ジューストと『プロジェクト・パワー』のアリエル・シュルマンら。(海外ドラマNAVI)

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ナオミ・ワッツ©NYKC
ボビー・カナヴェイルNYKC