『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で知られるミリー・ボビー・ブラウンと、夫のジェイク・ボンジョビが第一子となる女の子を養子に迎えたことが、8月21日にInstagramで発表された。
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ミリー・ボビー・ブラウンとジェイク・ボンジオヴィが第一子を迎え入れる
世界的ロックバンド、ボン・ジョヴィのフロントマンであるジョン・ボン・ジョヴィの息子ジェイクと2024年5月にゴールインしたミリー。自身のInstagramにて、母親になったことを明かした。
「この夏、私たちは養子縁組を通じて可愛い女の子を迎え入れました。親になるという美しい次の章を、穏やかさとプライバシーの中で歩み始められることに、この上ない喜びを感じています。家族は3人になりました」
馴れ初めから結婚、そして子育てへ
二人の出会いはInstagramだったという。2021年6月にジェイクが彼女とのツーショットを投稿したことで交際の噂が浮上したが、ミリーは2022年に雑誌Wiredで「しばらく友人関係だった」と語っており、その後、真剣な交際へと発展したようだ。
そして2024年5月には、二人はひっそりと結婚。10月には、家族や友人を招き、イタリアのヴィラ・チェチナーレで行われた結婚式をInstagramに投稿している。「永遠に、ずっと、あなたの妻でいるよ」というミリーのキャプションとともに、ウェディングドレスに身を包んだ美しい姿が披露された。一方のジェイクも「永遠に、ずっと、君の夫でいるよ」と綴り、白い花で飾られたアーチの下で誓いを交わすロマンティックな写真などを公開。その中には、父であるジョン・ボン・ジョヴィとの特別な一枚も含まれていた。
「ママになるのはずっと夢だった」家族への想いを語る
今年3月、ポッドキャスト番組『Smartless（原題）』に出演した際、ミリーは母親になることへの熱い想いを明かしている。
「母は21歳で、父は19歳で私を産んだんです。これはジェイクに出会う前から、私の中にずっとあったことでした」と、ミリーは自身の生い立ちを振り返った。「赤ちゃんの頃から、母に“赤ちゃん人形”の話をしていて、母のようなママになりたいとずっと思っていました」と、幼い頃からの夢を語った。
女優業やプロデューサーとしてのキャリアに集中したいという想いもあるが、ミリーにとって家族を持つことは何よりも大切だという。そのことを理解しているジェイクは、「結婚するまではできない」と語っていたそうで、それが彼のこだわりだったようだ。
養子縁組を選んだ理由と、新米ママの新たな決意
さらにミリーは、自身もジェイクもそれぞれ4人兄弟の大家族で育ったため、大家族を望んでいると明かしている。「私は本当に家族が欲しい。大家族を持ちたいんです」と語り、「私にとっては、自分の子どもを持つことと養子を迎えるのとでは、本質的に変わらないと思っています」と、養子縁組を選んだ理由を率直に話した。
また、ミリーはポッドキャスト『Call Her Daddy（原題）』で、新米ママとしての新たな決意を明かしている。「最初の子どもを産むときには髪を全部剃りたいっていつもジェイクに言ってるの」と驚きの計画を告白。「理由はわからないけど、本当に解放感があって、女の子なら誰にでもお勧めしたいと思う」と、その理由を語った。
司会のクーパーに確認されると、「たぶん、出産直前くらいかな。髪の扱いって本当に大変だから」と笑いながら答え、「ただ赤ちゃんを大事に育てたいだけなの。髪のことに煩わされたくないんです。女性であることはとても解放的な経験だと思っていて、少女のときにその経験はしたけど、女性としてもその経験をしたいんです」と、自身の信念を語った。
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5は、VOL1（第1～4話）：11月27日（木）、VOL2（第5～7話）：12月26日（金）、フィナーレ（第8話）：2026年1月1日（木）より世界独占配信。（海外ドラマNAVI）
