緊迫感あふれる捜査劇、魅力的なチームワーク、そしてテンポの良いスピーディーなストーリー展開で多くのファンを魅了する大人気ドラマ『FBI:特別捜査班』。一話完結の爽快さと息をつかせぬサスペンス要素が見事に融合した本作は、多くの海外ドラマファンを虜にし続けている。そんな『FBI:特別捜査班』の世界観やテンポ感にハマった人に向けて、米Looperが厳選したおすすめの海外ドラマ5作品を紹介する。
『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』:NYを舞台に描く警察一家の絆と正義

『FBI』と同じニューヨークを舞台に、事件捜査のみならず登場人物たちの恋愛や人間関係を丁寧に描く人気シリーズ。
劇中ではFBIと協力してテロやスパイ事件に挑むエピソードもあり、『FBI』ファンなら親しみやすい世界観が広がる。本作最大の魅力は、レーガン家の家族全員が警察や司法などの法執行機関に携わっている点だ。警察本部長フランク・レーガンを中心に、刑事のダニーや警察官として働く子どもたち、地方検事局で局長を務める娘エリン、そして元警察本部長の父ヘンリーが、それぞれの立場から事件や正義と向き合っていく。本家シリーズは完結したものの、ダニーを主人公にしたスピンオフ『Boston Blue(原題)』の誕生。日本への上陸はまだこれからなので、見始めるのにベストなタイミングだろう。
『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』はHuluにて配信中。
『ブラインドスポット タトゥーの女』:全身の暗号が示す謎とスピード感あふれる展開

FBI捜査ドラマに壮大なミステリーを組み合わせたサスペンスシリーズ。
ニューヨークのタイムズスクエアで、スーツケースに入れられた全身タトゥーの女性ジェーン・ドウが発見される。自身の名前も過去も一切覚えていないジェーンだったが、彼女の体に刻まれた無数のタトゥーが未解決事件や未来の犯罪を示す暗号であることが判明。FBI捜査官カート・ウェラーとともに事件の真相を追うことになる。1話完結で事件を解決するテンポの良さは『FBI』にも通じる一方で、ジェーンの失われた記憶や正体を巡る大きな謎がシーズンを通して描かれる。先の読めない展開が続き、毎話続きが気になる中毒性の高い一作だ。
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』:数学×犯罪捜査が生み出す知的な面白さ

数学の力で難事件を解決していく異色の犯罪捜査ドラマ。
FBIロサンゼルス局の重大犯罪班を率いる捜査官ドン・エプスは、行き詰まった難事件を解決するため、天才数学者でありFBIコンサルタントでもある弟チャーリーに協力を依頼する。数学理論や統計学、アルゴリズムを駆使して真相に迫るスタイルは非常にユニークで、『FBI』とはひと味違う知的な面白さを味わえる。また、父アランを含めたエプス家の絆も物語の大きな軸となっており、シリアスな事件の合間に温かな人間ドラマも描かれる。残虐な犯罪と知的な推理、そして家族の絆が絶妙に融合した、全6シーズンにわたって愛された人気シリーズだ。
『ブラックリスト』:悪と正義の異色バディが繰り広げる極上サスペンス

凶悪犯罪者とFBI捜査官という異色のバディが繰り広げるクライムサスペンス。
世界的な指名手配犯レイモンド・“レッド”・レディントンは自らFBIに出頭し、長年築いてきた犯罪ネットワーク「ブラックリスト」に名を連ねる危険人物たちの逮捕に協力すると申し出る。ただし条件は、新人FBI捜査官エリザベス・“リズ”・キーンとだけ仕事をすること。なぜレッドがリズに執着するのか、その真意は大きな謎として物語を通して描かれていく。1話ごとに個性豊かな犯罪者を追う痛快な捜査劇を楽しめる一方、レッドの正体やリズとの関係を巡る壮大なミステリーも大きな見どころ。予測不能な展開で最後まで観客を翻弄する傑作。
『ブラックリスト』はNetflixで配信中。
『メンタリスト』:超人的な観察眼と心理術で追う連続殺人鬼の影

人の心理を巧みに読み解く天才コンサルタントが難事件を解決していく人気クライムドラマ。
優れた観察力と「コールド・リーディング」の技術を持つパトリック・ジェーンは、その能力を生かしてカリフォルニア州捜査局(CBI)の捜査に協力し、捜査官テレサ・リズボンとともに数々の殺人事件を解決していく。一話完結型の事件をテンポよく楽しめる点は『FBI』にも通じる魅力だが、本作にはジェーンの妻と娘を殺害した連続殺人犯「レッド・ジョン」を追い続ける長期的なストーリーも描かれる。軽妙なユーモアとシリアスなサスペンスが絶妙に融合し、ジェーンとリズボンの関係の変化にも注目。
『メンタリスト』はNetflix、Huluなどで配信中。












