人気ドラマ『シカゴ・ファイア』のシーズン15から、ドム・パスカル署長役のダーモット・マローニーも降板することが分かった。米Deadlineが報じている。(※本記事はシーズン14のネタバレを含みますので、ご注意ください)
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『シカゴ・ファイア』オリジナルキャストがシーズン15で降板へ
『シカゴ・ファイア』でシリーズ初回から出演してきたオリジナル …
オリジナルキャストに続いてレギュラー降板
今もまだ出演していた4人のオリジナルキャストの一人、ベテラン消防士ジョー・クルース役のジョー・ミノソがシーズン15序盤で去ることが先日報じられた『シカゴ・ファイア』。続いてこの度、ウォレス・ボーデン役のイーモン・ウォーカーに代わりシーズン13よりレギュラーとして消防署51分署長を務めてきたパスカル役のダーモットも降板することが明らかになった。ジョーと同じく、ダーモットもシーズン15の早期に番組を後にすることになるという。
シーズン13は全22話ほとんどすべてに出演していたダーモットだが、全21話となるシーズン14ではシーズン後半の大部分で休養し、クリフハンガーとなった最終話で復帰していた。そのシーズンフィナーレでは51分署に緊急出動の要請が入り、チームは大規模な倉庫火災の現場に急行。パスカル署長は炎の中で闘うことはなかったものの、倉庫の屋根が崩壊し始める中、外から同僚を必死に救おうとする仲間の一員だった。

降板ニュースが出た数日後、シカゴで開催されたイベント「Flashback Weekend Chicago Horror Convention」に登壇したダーモットが、降板について初めて心境を明かした。
「一瞬一瞬を心から楽しみました。本当に素晴らしい仲間と友情を築くことができました。中には15年もこの作品に携わっている人もいるんです」
「…前シーズン、つまりシーズン14では計10話に出演できました。それに、俳優として本当にやり甲斐のある難しいシーンをたくさん与えてもらえたんです。シーズン13をご覧になった方なら、お分かりいただけると思いますが」と語ったダーモットは、シーズン13で描かれたパスカル署長の悲劇的なストーリーを振り返り、その悲しい出来事がのちのエピソードでも彼の心に重くのしかかり続けていたことに触れた。「だんだんと本当に重たい気持ちになってくるんです」と続け、長期間にわたって撮影するドラマでの経験は映画を撮るのとはまったく違うものだったと説明。「制作陣がそれだけの演技を求めてきたので、私はその期待に応えました」
さらに彼はこう続けた。「でも残念ながら、今シーズンの出演は1話だけなんです。今度の火曜日に撮影を終えて、このキャラクターは退場することになります。この2シーズン、僕たちは全力を尽くしました。制作陣は俳優としての僕に大きな挑戦を突きつける、見事なストーリーを書いてくれました。だから、すべての瞬間が最高だったんです。終わってしまうのは本当に寂しいですね」
最後には、この作品で演じた役がシカゴだけでなく各地のファーストレスポンダーにとってどれほど大きな意味を持つかにも思いを馳せた。「『シカゴ』シリーズが彼らやその家族にとってどれほど大切な存在なのかという話を、よく耳にします。数え切れないくらい多くの人が声をかけてくれて、“(ファーストレスポンダーである)父のために、パスカル署長としてサインをください”と頼まれたりするんですよ。そういうのを目にすると本当に凄いことだと感じますし、それだけこの役には大きな意味があることを実感します。だからこそ、あの場所を去らなければならないのはつらいですね。“ほろ苦い”なんて言葉ではなく、とにかく苦しいんです」
ケリー・セブライド役のテイラー・キニーとステラ・キッド役のミランダ・レイ・メイヨは新たな契約を締結しており、シーズン15も引き続き出演する。さらに、バイオレット・ミカミ役のハナコ・グリーンスミス、ライラ・ノヴァク役のジョスリン・フードン、サル・ヴァスケス役のブランドン・ララクエンテもシーズン15に復帰予定。
また、降板ニュースが立て続けに報じられるよりも少し前、シーズン15からの新たな消防士マーカス・バーク役としてダヴィンチ(『ザ・ボーイズ』)がレギュラー出演することが伝えられていた。
『シカゴ・ファイア』シーズン15は米NBCで10月7日(水)より放送される。シーズン1~12はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)









