“ミステリーの女王”アガサ・クリスティー原作「牧師館の殺人」のオーディオドラマ版でトニ・コレット(『背反の町』)がミス・マープルを演じることが分かった。キット・ハリントン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)もレナード・クレメント牧師役で出演する。
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「牧師館の殺人」は、クリスティーが1930年に出版したミス・マープル長編小説1作目。のどかな村セント・メアリー・ミードの牧師館で射殺体が発見され、鋭い観察眼と人間性への深い洞察力を持つ素人探偵のミス・マープルが解き明かす。
8月13日に世界同時配信予定の今回のオーディオドラマは、AudibleとAgatha Christie Limitedの継続的な制作契約から生まれたもの。過去にはピーター・ディンクレイジ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)主演のエルキュール・ポワロ作品も好評を博している。
1999年の映画『シックス・センス』の母親役でアカデミー賞ノミネート経験を持つトニは、オーストラリア出身。そんな彼女が、イギリスの田舎で暮らすミス・マープルをどのように演じるのか、気になるところだ。クリスティー作品にインスピレーションを受けたと語るライアン・ジョンソンが生んだ映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演していたが、クリスティー作品に参加するのは初となる。
Audibleのコンテンツ国際部門責任者であるオレリー・デ・トロイヤーは、次のように語る。「ピーター・ディンクレイジとのポワロ作品が絶賛された後、Agatha Christie Limitedとのコラボレーションを継続し、ミス・マープルをこの没入型オーディオドラマで生き生きとよみがえらせることに興奮しています。トニ・コレットはクリスティーが愛した探偵として驚異的な演技を見せ、彼女の鋭い知性と人間性への深い洞察の両方を捉えています。これは古典ミステリーへの新鮮な解釈であり、クリスティーの天才性を尊重しつつ、オーディオならではの新しくエキサイティングなものを生み出しています」
クリスティーの曾孫でAgatha Christie LimitedのCEO兼会長ジェームズ・プリチャードも期待を寄せる。「Audibleとのオリジナルオーディオドラマを再び制作できるのは素晴らしいことです。特にミス・マープルに焦点を当て、トニ・コレットが彼女を見事に演じてくれることにワクワクしています。彼女の演技には、ミス・マープルの世界に新たな息吹を吹き込むエネルギーがあり、リスナーの皆さんに楽しんでいただけると確信しています」
トニとキットのほかには、カラム・リンチ(『ブリジャートン家』)、エリオット・ソルト(『ウィンクス・サーガ:宿命』)、ジャスミン・ジョブソン(『モブランド』)、ケイティ・ウィックス(『ザ・ウィンザーズ』)、ロリー・アデフォーペ(『フランチャイズ』)、ビリー・ポスルスウェイト(『サイロ』)、ヴィッキー・ペッパーダイン(『ヤング・ドクター』)などが出演。








