Apple TVの人気SFドラマ『フォー・オール・マンカインド』が、シーズン6へと更新され、同シーズンをもって終了することが分かった。米Varietyが伝えている。
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『フォー・オール・マンカインド』は、ソ連がアメリカよりも先に月面着陸を成功させていたら、アメリカや宇宙開発競争、そして世界全体はどうなっていたかを描く歴史改変SF。2019年11月1日に『ザ・モーニングショー』とともに始まった本作は、シーズン7制作が決まっている『窓際のスパイ』に次いで、同プラットフォームを代表する長寿シリーズの一つだ。さらには、歴史改変の宇宙開発競争をソ連視点から描くスピンオフ『Star City(原題)』が5月29日(金)にお披露目となる。
3月27日(金)のシーズン5配信スタート直前に飛び込んできた今回の更新ニュースにより、本作はクリエイターのロナルド・D・ムーアとマット・ウォルパートとベン・ネディヴィが当初思い描いた壮大なストーリーラインを完遂できることになった。ウォルパートとネディヴィは共同声明で、「6シーズンにわたって『フォー・オール・マンカインド』の世界を探求できることは素晴らしい特権であり、ずっと望んできた方法で物語を完結させる機会を得られたことに感激している。このシリーズがここまで成長してきたことを非常に誇りに思うとともに、最終章まで見届けることを助けてくれたApple TVとSony Pictures Televisionに感謝する」と述べた。
Apple TVの番組責任者マット・チェルニスは次のようにコメントしている。「2019年にApple TVで配信が始まった最初のオリジナル作品の一つとして、『フォー・オール・マンカインド』はシーズンを重ねるごとにファンを魅了し続けてきた革新的で壮大なSFシリーズであり続けている。Apple TVで最も長く続き、称賛されるシリーズの一つとして、ビジョンあるストーリーテラーのロン(ロナルド)、マット、ベン、そしてソニーのパートナーたちの並外れた芸術性によって、常に期待に応えてきた。来年最終シーズンが配信された時、この物語がどのような胸躍る結末を迎えるのか、皆さんに体験してもらうのが待ちきれない」

もうすぐリリースされるシーズン5の舞台は2010年代。ゴルディロックス小惑星の強奪事件から数年後、ハッピー・バレーは数千人規模の居住者を抱えるコロニーとなり、太陽系、さらに奥深くへと向かう新たなミッションの拠点となっている。しかし、地球の各国が火星に法と秩序を求めることで、火星に住む人々と、かつての故郷である地球との間の摩擦が高まり…。
ウォルパートによると、最終章のシーズン6では2020年代、つまり『フォー・オール・マンカインド』の世界における現在の時間軸まで描く予定だという。「最初から私たちが焦点を当てていたのは、何シーズンかかるかは分からなかったが、現代に到達することだった。1969年の最初の分岐点から物語の弧を描いて現代に到達し、人類として進歩を押し進め、前進し続けていたら、今私たちがいる世界がどれほど違っていたのかを見たかった」
さらにネディヴィは、シーズン6とシリーズの結末に関する計画は、ムーアとごく初期に作成したロードマップに驚くほど近いと付け加える。「正直なところ、信じられないのは、私たちがロナルドとごく初期に作成したロードマップに、今も非常に近いということだ。ここまで来たこと自体も凄いが、初期のロードマップが今も私たちのロードマップだと言えるのは格別だ。もちろん、そこから逸脱したり失ったりしたこともある。だが、私たちはまだ同じ地図上にいる。素晴らしい旅路であり、その結末は特別なものになるだろう」
シーズン5には、エドワード・ボールドウィン役のジョエル・キナマン、マイルズ・デール役のトビー・ケベル、デヴ・アイエサ役のエディ・ガテギ、ケリー・ボールドウィン役のシンシー・ウー、アレイダ・ロサレス役のコーラル・ペーニャ、マーゴ・ マディソン役のレン・シュミットなどが続投。新たなレギュラーとして、ミレイユ・イーノス(『THE KILLING』)、コスタ・ローニン(『ジ・アメリカンズ』)、ショーン・カウフマン(『私たちの青い夏』)、ルビー・クルス(『ウィロー』)、イネス・ヘイサーター・アッセルソン(『ロイヤルティーン』シリーズ)が名を連ねる。
『フォー・オール・マンカインド』はApple TVにてシーズン1~4が独占配信中。シーズン5は3月29日(金)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)








