「宇宙の日」に見たい宇宙関連の海外ドラマシリーズ5選

毎年9月12日は「宇宙の日」。宇宙への関心を高めるために設けられたこの記念日は、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日だ。今回は、そんな「宇宙の日」にぴったりの、惑星や銀河、広大な宇宙が舞台になっている海外ドラマシリーズを厳選して紹介しよう。

「宇宙の日」に見たい海外ドラマシリーズ

『フォー・オール・マンカインド』


1960年代後半の宇宙開発競争の結果、NASAは初の有人月面探査を行う偉業を成し遂げたが、本作では“もし宇宙開発競争が終わらなかったら?”という設定のもと、NASAの宇宙飛行士とエンジニア、彼らの家族といった実在した人物や架空のキャラクターなどを織り交ぜながら、重厚な人間ドラマが描かれる。

Apple TV+にて、シーズン1~3が配信中。シーズン4の製作も決定している。

『エクスパンス -巨獣めざめる-』


ジェイムズ・S・A・コーリイのベストセラーSF小説「巨獣めざめる」のドラマ化。人類が太陽系の惑星に移住した23世紀を舞台に、対立していた地球と火星、小惑星帯の人々が団結し、外宇宙からやってきた宇宙生物の脅威に立ち向かうさまが壮大なスケールで描かれるシリーズ。

『アイアンマン』で脚本を手掛けたマーク・ファーガスとホーク・オストビーが製作総指揮を務める。

2018年に本シリーズが放送局Syfyに打ち切られたが、小説のファンだというAmazonのCEOジェフ・ベゾスに救い出されてシーズン4へ更新された。

Prime Videoにて、シーズン1~6全シーズンが配信中。

『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』

未来の宇宙で西部劇の要素を取り入れたSFドラマで、宇宙船セレニティー号のクルーの冒険を追う。一風変わったキャラクターと独自の世界観が魅力。

西暦2517年、地球滅亡の後、人類は銀河の新たな惑星に移住している。しかし惑星間では貧富の差が広がり、"コア"と呼ばれる中央の惑星が全惑星を支配下においていた。独立派の元軍曹で、セレニティー号の船長であるマルコム・レイノルズ(通称マル)は今でも同盟に抵抗する物好きの一人。乗員らは、いわば宇宙の便利屋で、密輸や強盗、難破船の回収、暗殺など、あらゆる仕事を引き受けている。

『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』でお馴染みのネイサン・フィリオン(マル役)と『SUITS/スーツ』のジェシカ役でお馴染みのジーナ・トーレス(ゾーイ役)が主演。

『ドクター・フー』


イギリスBBC製作の国民的SFアドベンチャードラマシリーズで、タイムトラベルと宇宙の冒険をテーマにしている。主人公のドクターと呼ばれる異星人が、地球人の仲間とともに時空を自由に旅しながら異なる時代や場所で様々な問題を解決する。

代々ドクターが変わっていく本シリーズは、それぞれの代のドクターを見比べられるところがユニーク。10代目ドクターを演じたデヴィッド・テナントが14代目ドクターとしてカムバックする、放送60周年記念の特別番組は今年11月に本国イギリスで放送予定。

Huluにてシーズン1~13が、Prime Videoにてシーズン1~12が配信中。

『バトルスター・ギャラクティカ』


1977年に大ヒットを記録したSFドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』を現代風にリメイク。オリジナルよりもリアリティを徹底し、ダイバーシティが重視する現在でも見劣りすることのない傑作。しばし「SFドラマ最高傑作」としてその名が挙がる。

人類は12のコロニー(植民惑星)に分かれ、繁栄を遂げていたが、人間の手により開発された人工知能を備えた生命体「サイロン」が突如反乱を起こし、人類に牙をむく。人類とサイロンは長きにわたり戦争を続けるが、ある日を境に休戦することになる。しかしサイロンは密かに人型のスパイを人間社会へと送り込んでいるのだった…。

Prime Videoにてシーズン1~4が配信中。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ドクター・フー』© BBC 2018