ウディ・ハレルソンが、米HBOの名作ドラマ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』シーズン1の撮影中、共演者マシュー・マコノヒーに対して強烈な苛立ちを覚えていたことを明かした。
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『TRUE DETECTIVE』シーズン1が最高傑作と言われる5つの理由
米HBOの人気ドラマシリーズ『TRUE DETECTIVE/ …
「ずっと役のままなんだ」
『トゥルー・ディテクティブ』で二人が演じたのは、ルイジアナ州の湿地帯を舞台に連続殺人事件を追う南部の刑事コンビ。
今回マシューとウディはポッドキャスト番組『Where Everybody Knows Your Name(原題)』に出演。番組内でウディは、マシューがメソッド演技に没入しすぎていたため、何度も「殴りたい衝動に駆られた」と振り返っている。
「彼は完全にメソッドなんだ。撮影中、彼は演じたラスト・コールそのものだった」ウディはそう語り、続けてこう本音を漏らした。「何度もあいつの顔を殴りたくなったよ。本当に腹が立ってた。だって、ずっと役のままなんだから」
これに対しマシューは、撮影の合間でもキャラクターの精神状態を保つ必要があったと説明する。「撮影前に座ってリハーサルしているときも、僕はラスト・コールとして、ただストイックにそこにいた」そう回想したうえで、当時のやり取りを明かした。
「ウディが“ちょっと話がある”って言ってきてね。“俺たちの芝居って、ボールを投げ合う感じだろ? お互いに受けて返して、テンポよくやる。それが俺たちだ。ドラマだけど、同時にコメディでもある”って」
作品のトーンについて、ウディはあまりに重く、暗すぎると感じていたという。「撮影前に彼に言ったんだ。“観客は俺たちと一緒に笑うことを期待してるはずだ。ジョークも入れないと”って」しかし返ってきた反応は、予想とは違うものだった。「彼はただ“うん”って言うだけ。“いや、それは違う”とか、“やめよう”とか言うかと思ったのに、ただ“うん、うん”って」
『トゥルー・ディテクティブ』シーズン1は、エミー賞5部門を受賞し、現在でもHBO史上屈指の名作として語り継がれている。
その一方で、ウディは自身とマシューが再び同シリーズに戻る可能性はゼロだと断言している。「正直に言うと、絶対にない。可能性はゼロだ」「完璧な形で終わった。それが本当に気に入っている。もし続編をやったら、かえってあの作品を汚すことになると思う」
『TRUE DETECTIVE』シーズン1~4は、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)




