大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で、物語の舞台となる病院の向かいにあるバーのオーナー、ジョー役を演じたスティーヴン・W・ベイリー。シーズン1から7にかけて30エピソード以上に出演し、ファンに親しまれてきた彼が、自身の身体を蝕んでいた希少疾患について沈黙を破った。
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脳と筋肉の通信が阻害される、希少な遺伝性疾患「CMS」の現実
1月2日(金)、スティーヴンは自身のXアカウントで先天性筋無力症候群(CMS)という希少な神経筋疾患との診断を受けたことを明かした。「自分の人生と仕事に影響を与えてきた事柄について、何年も用心深く、プライベートなこととして黙秘し続けてきました」と綴る。しかし、「その時間はもう終わりです」と続けた。
You may know me from Grey’s Anatomy as Joe the bartender — or from appearances on Modern Family, You, Chicago Fire, or some other appearance.
I would like to share something important with you about my life and my career.
— Steven W. Bailey (@theStevenBailey) January 3, 2026
メイヨー・クリニックの定義によれば、CMSとは遺伝子の変異によって引き起こされる希少な遺伝性疾患の総称だ。筋力の低下を招き、身体能力を著しく悪化させる。その影響は、会話、咀嚼、嚥下、視力、呼吸、歩行といった、あらゆる運動機能に及ぶ可能性があるという。
スティーヴンは、この病状を彼らしい言葉で説明している。 「CMSは、脳と筋肉の間のコミュニケーションを神経筋接合部で阻害する遺伝性の病気です。体の中にはこうした接合部の装置が何十億個もあるのですが、私の場合、その多くが故障しているようです。厄介で困ったやつらですよ、そう思いませんか?」この疾患の影響により、手足は本来よりも早く疲労し、予想以上に筋力が低下してしまう。特に反復動作を続けることが困難で、筋肉が一時的に固まったり、動かなくなったりすることもあるという。
俳優キャリアへの懸念を乗り越え、公表に至った決意
スティーヴンがこれほど長期間、病を伏せてきたのには切実な理由があった。キャリアへの悪影響、診断そのものの不確実性、そして何よりプライベートを明かしたくないという強い思いだ。しかし、彼はついに診断を隠し続けるのはもう終わりにする時だと心に決めたのだ。現在、歩行能力はますます損なわれつつあるという。厳しい現実に直面しながらも、彼はユーモアを忘れていない。今回の診断のおかげで「家での皿洗いや洗濯物畳みを免除されるようになった」と冗談を飛ばし、前向きな姿勢を見せている。
かつてシアトルの医師たちの憩いの場を守っていた“ジョー”が、今度は自身の人生という大きな戦いに挑んでいる。『グレイズ・アナトミー』シーズン1~20はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)



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