フランスのテレビ史上歴代3番目の視聴者数を誇る人気ドラマシリーズのアメリカ・リメイク版『ハイ・ポテンシャル』シーズン2が、この秋の放送プライムタイムにおける「ライブ+7日間視聴(録画視聴を含む)」の合計視聴者数で、放送ネットワークのエンターテインメント番組の頂点に立った。22時台のドラマがエンターテインメント部門の視聴ランキングで首位を獲得したのは、1999年から2000年シーズンにかけて放送された米NBCの国民的医療ドラマ『ER 緊急救命室』以来、初めてのことである。
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フランス発人気ミステリーのアメリカ版『ハイ・ポテンシャル』シーズン2、予告編が解禁
人気ミステリー・ドラマシリーズ『ハイ・ポテンシャル』シーズン …
『ハイ・ポテンシャル』は29%増!驚異の成長率
『ハイ・ポテンシャル』シーズン2の放送開始から4話(10月7日まで)の時点で、総視聴者数は29%も増加。2024年の591万人から762万人へと大きく拡大し、今シーズンの放送ドラマの中で最も大きな前年比成長を記録。また、ABC、Hulu、Hulu on Disney+、その他のデジタルプラットフォームを含むマルチプラットフォームでの7日間視聴データを集計した結果、10月7日に放送されたエピソードが、今シーズンの最高視聴数を記録した。
総視聴者数は1,250万人に達し、主要ターゲット層である18歳から49歳では2.31レーティングを獲得。従来のニールセン指標によるリニア視聴でも視聴者数809万人、18歳から49歳層で0.71レーティングを記録し、この時間のナンバーワン番組に輝いている。
異色のタッグが魅力!主人公モーガンと豪華共演陣
本作は、フランスのドラマ『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』を原作とし、アメリカでは『Marvel デアデビル』のドリュー・ゴダードが企画・開発を手がけた。
物語の主軸は型破りな捜査スタイルであっという間に事件を解決してしまうモーガン(ケイトリン・オルソン)と、規則に厳しいベテラン刑事カラデック(ダニエル・サンジャタ)という異色コンビ。毎話で披露するオシャレなファッションや破天荒なキャラクター、そして3児の母というギャップたっぷりのモーガンがスタイリッシュに難事件を解決していく姿がクセになると多くの海外ドラマファンを魅了している。
『ハイ・ポテンシャル』はDisney+(ディズニープラス)にて、独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety


