リリー・コリンズ主演の人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』は、ファン待望のシーズン5が12月に配信予定だが、その気になる展開についてキャストが語っている。
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『エミリー、パリへ行く』シーズン5についてクリエイターが語る!あのキャラがレギュラーに昇格
リリー・コリンズ主演のNetflixシリーズ『エミリー、パリ …
「しっかりとシートベルトを締めておいて」
新シーズンの展開について語ったのは、エミリーの元恋人アルフィー役のルシアン・ラヴィスカウント。シーズン2で初登場した彼はシーズン4で出番を減らしていたものの、シーズン5でレギュラーに復帰する。そんなルシアンが米Peopleのインタビューで「私に言えるのは、しっかりとシートベルトを締めておいてほしい、ということです。というのも、シーズン5はまず左に、さらにもっと左に曲がったと思ったら、今度はちょっと右にといった感じに、かなり方向転換していく展開になるからです。何が起こるのか予想もつきませんでした。脚本を受け取るまでは、(キャストの)誰も予想できなかったと思います」と語った。
今年5月に撮影が始まったシーズン5については、「相変わらず素晴らしかったです。パリに戻れて嬉しかったですね。ローマでも結構撮影しました」とロケの様子を話したルシアン。2020年のシリーズ開始以来、キャラクターを演じるキャストたちの私生活が進化し続けていることについてはこう付け加えた。
「(エミリーを演じる)リリーは今では母親になりました。皆が人生と向き合い、新たな恋愛関係や友情を築きながら奮闘しています。そんな皆とセットで再会し、それぞれの現状を知ることができるのは素晴らしいことでした」
さらに、なぜアルフィーを演じるのが好きなのかも説明した。「アルフィーは常に真実を語るタイプだと思います。それは僕自身に共通する特徴ですね。どんなに厳しい状況でも彼は真実を語ります。その点では、僕もかなり似ていると言えるでしょう。アルフィーを演じるのは本当に楽しいですし、彼は今や僕の人生において素晴らしい存在になっているんです」
公式のあらすじによれば、シーズン5はシーズン4の衝撃的な決断を経て、エミリーがアジャンス・グラトー社ローマ支店のトップとなったところから始まる。しかし彼女は新たな都市での生活に適応する中で、仕事と恋愛の両方でいろいろな困難に直面するようだ。ようやく状況が好転し始めた矢先、仕事のアイデアが裏目に出て、その余波がエミリーに失恋とキャリアの挫折をもたらすことに。安定を求めてフランス流の生活様式に傾倒するエミリーだったが、ある大きな秘密により親しい関係の一つが脅かされることに。誠実な心で葛藤に立ち向かったエミリーは、より深い絆や新たな可能性を受け入れる準備をしていくという。
『エミリー、パリへ行く』シーズン5はNetflixにて12月18日(木)に配信開始予定。シーズン1~4が配信中。(海外ドラマNAVI)
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『エミリー、パリへ行く』シーズン5に更新決定!
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参考元:米People