Netflixの人気ラブコメドラマ『エミリー、パリへ行く』がシーズン5に更新された。
(以下、一部ネタバレがあります)
新たな都市へ…?
『エミリー、パリへ行く』シーズン4パート1は8月15日より、パート2は9月12日より配信中。Netflixによると、最初の4日間で1,990万ビューを記録し、Netflixグローバル・トップ10で1位を獲得した。以来、4週連続でチャート1位をキープしている。
9月16日、Netflixの公式Xアカウントにて「ローマのような場所はない。『エミリー、パリへ行く』はシーズン5で戻ってくる!」というキャプションと共に、主演リリー・コリンズが底に“5”と書かれたマグカップを片手にローマの街を見下せるバルコニーに座っている写真が投稿された。
There's no place like Rome. Emily in Paris is coming back for SEASON 5! pic.twitter.com/UL3aRa0ftu
— Netflix (@netflix) September 16, 2024
仕事のためにシカゴからパリへ越してきたアメリカ人のエミリー(リリー・コリンズ)が、アメリカとフランスの文化の違いに悩みながらも成長し、恋愛や友情を楽しむ姿を描く本作。
シーズン4では、フランス人のガブリエル(リュカ・ブラヴォー)とイギリス人のアルフィー(ルシアン・ラヴィスカウント)という二人の男性の間で揺れるエミリーが描かれた。
シーズン5のあらすじには、「古いパターンと新しい複雑さがぶつかり合う中、エミリーは新しい恋の可能性…そして新しい街に惹かれていくのを感じる」と書かれている。
シーズン4後半の数エピソードでは、エミリーが新たな恋の相手、クリスマス休暇中にフレンチアルプスのゲレンデで出会ったハンサムなイタリア人男性マルチェロ(エウジェニオ・フランチェスキーニ)と過ごすために、ローマへと舞台を移していた。シーズン5では、エミリーのさらなるローマの旅が見られるかもしれない。
本シリーズでは、ビジネスと恋愛が決して切り離せないように、マルチェロも家族経営のカシミア会社を経営していることが判明し、エミリーの上司シルヴィー(フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー)は、自身のマーケティング会社グラトーの新規顧客として契約しようと必死になる様子が見られた。
シーズン4には、ミンディー役アシュリー・パーク、カミーユ役カミーユ・ラザ、ジュリアン役サミュエル・アーノルド、リュック役ブリュノ・グエリ、アントワーヌ役ウィリアム・アバディーが続投。新キャストとして、シルヴィーの継娘でニューヨーク出身のジュヌヴィエーヴ役でタリア・ベッソン(リュック・ベッソンの娘)が登場。ジュヌヴィエーヴは、グラトーで働き始め、すぐにエミリーのライバルとなる。
『エミリー、パリへ行く』シーズン1~4は、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルシリーズ『エミリー、パリへ行く』は独占配信中/X公式アカウント(@netflix)より