Apple TV+は第77回エミー賞で計14作品・合計81の部門でノミネートを獲得! 中でも、オリジナルドラマシリーズ『セヴェランス』、『ザ・スタジオ』は、それぞれ今年最多となる27部門へのノミネート/コメディ部門史上最多23ノミネートを果たすなど、複数の部門での受賞に大きな期待がかかる! そしてついに、第77回エミー賞の授賞式が、日本時間の9月15日(月・祝)[※現地時間:9月14日(日)]に開催。
-
Apple TV+で絶対に見るべき!おすすめ海外ドラマ&映画69選【2025年保存版】
米Apple社が提供するストリーミングサービスApple T …
Appleから、14作品・全81部門エミー賞ノミネート
昨年、『SHOGUN 将軍」が、作品賞や主演男優賞・主演女優賞等を獲得し、日本国内だけでなく、全世界でも大きな話題となった、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「エミー賞」。Appleオリジナルの、映画/シリーズ/ドキュメンター作品では、これまでに同賞で580の賞を受賞し、2,761の賞にノミネートされてきた。
そしてこの度、本年度のエミー賞にノミネートされたのは、Appleオリジナルの14作品。ドラマシリーズからは、『セヴェランス』『ザ・スタジオ』『窓際のスパイ』『シュリンキング:悩めるセラピスト』『推定無罪」『バッド・シスターズ』『ドープ・シーフ』『ディスクレーマー 夏の沈黙』『Pachinko パチンコ』『フレンズ&ネイバーズ』『ダーク・マター』、映画作品からは『深い谷の間に』『デフ・プレジデント・ナウ!』『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』。
Apple TV+のシリーズ作品による演技カテゴリーのノミネートは計31部門。内訳は『ザ・スタジオ』が10部門、『セヴェランス』が9部門、『シュリンキング:悩めるセラピスト』と『推定無罪』がそれぞれ4部門。『ドープ・シーフ』主演のブライアン・タイリー・ヘンリーはリミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門主演男優賞にノミネート。『窓際のスパイ』主演のゲイリー・オールドマンはドラマシリーズ部門主演男優賞に2度目のノミネート。『バッド・シスターズ』主演のシャロン・ホーガンもドラマシリーズ部門主演女優賞に2度目のノミネートを果たし、俳優陣への評価が際立っている。
ベン・スティラーが手掛ける『セヴェランス』シーズン2は、本年度最多となる27ノミネートを獲得し、他作品を圧倒。ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(アダム・スコット)、主演女優賞(ブリット・ロウワー)、監督賞(ベン・スティラー、ジェシカ・リー・ガニェ)、脚本賞(ダン・エリクソン)のほか、優れた演技に対する各賞(ザック・チェリー、トラメル・ティルマン、ジョン・タトゥーロ、パトリシア・アークエット、ジェーン・アレクサンダー、グウェンドリン・クリスティー、メリット・ウェヴァー)や、複数の技術カテゴリーにもノミネート。
セス・ローゲンが製作総指揮・監督・脚本・主演を務めた『ザ・スタジオ」は、初年度のコメディシリーズとして史上最多の23ノミネート数を記録。コメディシリーズ部門の作品賞に加え、主演男優賞、監督賞、脚本賞(セス・ローゲン)、助演男優賞(アイク・バリンホルツ)、助演女優賞(キャスリン・ハーン、キャサリン・オハラ)でもノミネートを果たした。また、ゲスト出演でも話題の本作から、ゲスト男優賞には6人の候補者のうち5人が選出。演技でのノミネートは初となる、巨匠マーティン・スコセッシやロン・ハワード監督のほか、ブライアン・クランストン、デイヴ・フランコ、アンソニー・マッキー、ゲスト女優賞にはゾーイ・クラヴィッツがノミネートされている。
シーズン2を迎えた人気の『シュリンキング:悩めるセラピスト』は、初めて作品賞コメディシリーズ部門にノミネート。ハリソン・フォードは本作での優れた演技が評価され、初エミー賞ノミネート。コメディシリーズ部門の主演男優賞にジェイソン・シーゲル、助演男優賞にマイケル・ユーリー、助演女優賞にジェシカ・ウィリアムズらがそれぞれノミネート。
その他、昨年の脚本賞ドラマシリーズ部門でのエミー賞受賞に続き、ゲイリー・オールドマンの引退作である『窓際のスパイ』は5ノミネートを獲得。ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)、監督賞(アダム・ランドール)、キャスティング賞、脚本賞(ウィル・スミス)にノミネート。
さらに、主演マイルズ・テラー&アニャ・テイラー=ジョイのApple Original Films『深い谷の間に』が、Apple初となるテレビ映画部門の作品賞にノミネートされている。
Apple TV+オリジナル作品 ノミネート一覧
『セヴェランス』(27)
作品賞ドラマシリーズ部門
主演男優賞ドラマシリーズ部門:アダム・スコット
主演女優賞ドラマシリーズ部門:ブリット・ロウワー
助演男優賞ドラマシリーズ部門:ザック・チェリー
助演男優賞ドラマシリーズ部門:トラメル・ティルマン
助演男優賞ドラマシリーズ部門:ジョン・タトゥーロ
助演女優賞ドラマシリーズ部門:パトリシア・アークエット
ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:ジェーン・アレクサンダー
ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:グウェンドリン・クリスティー
ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:メリット・ウェヴァー
監督賞ドラマシリーズ部門:ジェシカ・リー・ガニェ
監督賞ドラマシリーズ部門:ベン・スティラー
脚本賞ドラマシリーズ部門:ダン・エリクソン
プロダクションデザイン賞現代劇(1時間以上)部門
作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)
キャスティング賞ドラマシリーズ部門
振付賞脚本作品部門
撮影賞シリーズ(1時間)部門
編集賞ドラマシリーズ部門(3ノミネート)
タイトルデザイン賞
音楽監督賞
音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門
音響賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門
特殊視覚効果賞シングルエピソード部門
スタントパフォーマンス賞
『ザ・スタジオ』(23)
作品賞コメディシリーズ部門
主演男優賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン
助演男優賞コメディシリーズ部門:アイク・バリンホルツ
助演女優賞コメディシリーズ部門:キャスリン・ハーン
助演女優賞コメディシリーズ部門:キャサリン・オハラ
ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:ブライアン・クランストン
ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:デイヴ・フランコ
ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:ロン・ハワード
ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:アンソニー・マッキー
ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:マーティン・スコセッシ
ゲスト女優賞コメディシリーズ部門:ゾーイ・クラヴィッツ
監督賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ
脚本賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ピーター・ヘック、アレックス・グレゴリー、フリーダ・ペレス
プロダクションデザイン賞現代劇(30分)部門
キャスティング賞コメディシリーズ部門
撮影賞シリーズ(30分)部門
現代劇衣装デザイン賞シリーズ部門
編集賞シングルカメラコメディシリーズ部門
コンテンポラリーヘアスタイリング賞
作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)
音楽監督賞
音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)部門
音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門
『シュリンキング:悩めるセラピスト』(7)
作品賞コメディシリーズ部門
主演男優賞コメディシリーズ部門:ジェイソン・シーゲル
助演男優賞コメディシリーズ部門:ハリソン・フォード
助演男優賞コメディシリーズ部門:マイケル・ユーリー
助演女優賞コメディシリーズ部門:ジェシカ・ウィリアムズ
キャスティング賞コメディシリーズ部門
音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門
『窓際のスパイ』(5)
作品賞ドラマシリーズ部門
主演男優賞ドラマシリーズ部門:ゲイリー・オールドマン
脚本賞ドラマシリーズ部門:ウィル・スミス
監督賞ドラマシリーズ部門:アダム・ランドール
キャスティング賞ドラマシリーズ部門
『推定無罪』(4)
主演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ジェイク・ギレンホール
助演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ビル・キャンプ
助演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ピーター・サースガード
助演女優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ルース・ネッガ
『ディスクレーマー 夏の沈黙』(2)
主演女優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ケイト・ブランシェット
撮影賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門
『バッド・シスターズ」(1)
主演女優賞ドラマシリーズ部門:シャロン・ホーガン
『ドープ・シーフ」(1)
主演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ブライアン・タイリー・ヘンリー
『深い谷の間に」(2)
作品賞テレビ映画部門
音響編集賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画または特別番組部門
『デフ・プレジデント・ナウ!」(2)
作品賞ドキュメンタリー/ノンフィクション特別番組部門
監督賞ドキュメンタリー/ノンフィクション番組部門:ナイル・ディマルコ、デイヴィス・グッゲンハイム
『Pachinko パチンコ」(2)
プロダクションデザイン賞歴史劇/ファンタジー(1時間以上)部門
撮影賞シリーズ(1時間)部門
『フレンズ&ネイバーズ」(1)
音楽賞主題歌部門
『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」(1)
技術監督およびカメラワーク賞特別番組部門
『ダーク・マター」(1)
タイトルデザイン賞
コマーシャル賞ノミネート(2)
「Heartstrings」 — Apple AirPods Pro
「Flock」 — Appleプライバシー
(海外ドラマNAVI)