『ウォーキング・デッド』スターも！『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン4ファーストルック到着

ヒットメーカーのテイラー・シェリダンがクリエイターを務めるクライムサスペンス『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン4のファーストルックが到着。それに合わせて、共同クリエイターが大怪我を乗り越えて復帰したジェレミー・レナーや新シーズンの見どころについて語っている。

ジェレミー・レナー主演『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン4に更新決定

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復帰のジェレミー・レナーは「最高の状態」

本作で舞台となるミシガン州の架空の市キングスタウンは7つの刑務所を抱え、刑務所ビジネスが市の経済を支えている街。そんな場所で、囚人、ギャング、警察、看守、そして一般市民の間の利害を調整するマクラスキー一家の姿が描かれる。

シーズン4のファーストルック画像は、新キャラクターとなるアンカーベイ刑務所の新任刑務官ニーナ・ホッブスと握手をする主人公マイク・マクラスキー、警官に制止されるマイク、刑務所に収容されている弟カイルと電話で話すマイク、新キャラクターのフランク・モーゼスがソファに座っている姿などが切り取られている。

米Entertainment Weeklyのインタビューで、クリエイターを務め、殺人課刑事イアン・ファーガソンも演じるヒュー・ディロンがシーズン4の見どころについて、「これはエスカレーションではなく爆発です」とコメントし、こう続けている。「刃はさらに鋭くなり、傷はより深くなります。極限の状況下における人間の感情の機微と、マシな選択肢が残されていない時に下す決断を描いています。シーズン4はまさに火薬庫のような内容です」

また、2023年1月に除雪車に轢かれる事故に遭ったマイク役のジェレミー・レナーの復帰についても触れ、「ジェレミー・レナーはカムバック後、最高の状態にあると言えるでしょう。まさに絶好調でワクワクしています」と述べている。

さらに、『ナース・ジャッキー』の主演で知られるイーディ・ファルコ演じるホッブス新任刑務官については、こう語った。「今回作り上げた中で一番気に入っているのは、視聴者が目を離せない予測不可能なスピード感です。（イーディの）キャラクターはまさにそれを体現しています。その予測不能さこそが、常に心を惹きつける理由です。モニター越しに見ているだけでも飽きないし、彼女は本当に自然体なんです。ずっと彼女のファンでしたけど、『メイヤー・オブ・キングスタウン』の世界で、そしてジェレミー・レナーと共演している彼女を実際に目にすると、本当に爆発的なんです」

シーズン4には、『ウォーキング・デッド』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のモーガン役でおなじみのレニー・ジェームズが、実在の麻薬ディーラーにインスパイアされたギャング、フランク・モーゼス役で出演している。ディロンは彼について、「レニーはフランク・モーゼス役として、まさに完璧な演技を見せてくれました。このギャングスターには洗練されたロックンロールの要素があって、見ていて楽しいんです」と語っている。

イーディとレニーというベテラン俳優の参加で、シーズン4はさらにパワーアップしているようだ。

『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン4は、米Paramount+で10月に配信開始。シーズン1～3はParamount+（パラプラ）で配信中。（海外ドラマNAVI）

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参考元：米Entertainment Weekly