ヒットメイカーのディック・ウルフが手掛ける米NBCの新作ドラマ『What the Dead Know(原題)』の主演にテイラー・シリングがキャスティングされたことが分かった。米Varietyが報じている。
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死者が残す“声なき証拠”を読み解く異色のクライムドラマ
本作は今年1月にNBCがパイロット制作を正式に発注した作品で、製作総指揮を務めるのは、NBCの人気フランチャイズ『LAW & ORDER』や『シカゴ』シリーズの生みの親であるディック・ウルフ。元ニューヨーク市の検視官バーバラ・ブッチャーによる同名回顧録を原作としている。
物語の主人公は、死因捜査官エイヴァ・レジャー。「死体の扱いには抜群の腕を持つが、生きている人間相手は苦手」という人物で、ニューヨーク市警と協力しながら、困難な事件の解決に挑んでいく。死者が残す“声なき証拠”を読み解く、異色のクライムドラマとなる。
テイラーは、Netflixのヒット作『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で主人公パイパー・チャップマンを演じ、一躍注目を集めた。同作での演技により、エミー賞ノミネート1回、ゴールデングローブ賞ノミネート2回を受賞している。
その後も、Apple TVの『エドワードへの手紙』、Huluの『パム&トミー』、Peacockの『ポーカー・フェイス』、AMCのアニメシリーズ『パンテオン:デジタルの神々』など、話題作への出演が続いている。
実力派スタッフが集結
『What the Dead Know』の脚本と製作総指揮を担当するのは『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』や『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』でウルフと組んだエリザベス・ラインハート。ウルフの制作会社Wolf Entertainmentから、トム・セイヤー、ピーター・ジャンコウスキーらも製作総指揮に名を連ねる。パイロット版の監督は『シカゴ』シリーズで監督を勤めてきたフレッド・バーナーが担当。
今回のキャスティングにより、NBCは今シーズンに制作するすべてのドラマのパイロットで主演キャストが出揃った。すでに発表されている通り、『Bones』のデヴィッド・ボレアナズが『ロックフォードの事件メモ』のリブート版で主演を務めるほか、同じく『Bones』で知られるエミリー・デシャネルが犯罪プロファイラーを描く新作パイロットに出演する。
さらに、デイモン・ウェイアンズ・Jr.が後天性サヴァン症候群をテーマにした『Puzzled(原題)』で主演を務め、アンサンブルドラマ『Protection(原題)』にはピーター・クラウスが主要キャストとして加わることが決定している。
テイラーの代表作『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)




