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『グランチェスター』最終シーズンにあのキャラが復帰!?撮影現場で目撃される

2025年8月14日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査

英ITVで2014年に始まった英国ミステリー『グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査』シーズン11をもって終了することは、先月お伝えした通り。その最終シーズンに、オリジナルキャストが再登場するかもしれない。

『グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査』シーズン11をもって終了

長年愛されてきた英国の人気ミステリードラマ『グランチェスター …

初代主人公役のジェームズ・ノートンがセットに登場

ジェームズ・ランシーによる原作小説をもとにした本作は1950年代、イングランドの東部ケンブリッジシャー州にある町グランチェスターを舞台とする犯罪捜査ドラマ。主人公である探偵役の牧師シドニー・チェンバースを演じたジェームズ・ノートンはシーズン4途中で降板したが、その後も探偵役の牧師を交代しながら続いてきた。そんな中、初代主人公に扮したジェームズが今一度戻ってくるかもしれない。

グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査

ジェームズ復帰の噂が立ったのは、現在撮影中のシーズン11の現場でその姿が目撃されたことがきっかけ。タブロイド紙の英Daily Starが報じた記事の中では、ジェームズが3代目主人公アルフィー・コタラム役のリシ・ナイールやジョーディ・キーティング役のロブソン・グリーン、レナード・フィンチ役のアル・ウィーヴァーと話したりハグしたりする様子が写っていた。

ただし、その時のキャストの一部は『グランチェスター』の衣装を身に着けていたのに対し、ジェームズはピンクのキャップ帽にグリーンのシャツと明らかな私服。リラックスした表情からも、俳優として戻ってきたというよりも、番組が終わる前に単に顔を出した可能性が高そうだ。

最近のジェームズは英BBCの歴史ドラマ『King and Conqueror(原題)』にハロルド2世役で主演したり、ITVの『Playing Nice(原題)』で主演・製作総指揮を兼任したり、Netflixの歴史ドラマ『House of Guinness(原題)』や米HBOのファンタジー大河ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』への出演が決まったりと、多忙を極めている。とはいえ、『グランチェスター』主役抜擢当時に30歳前だったジェームズにとってこの初主演ドラマが飛躍の一因であることは間違いないため、彼が恩返しとして多忙なスケジュールの合間を縫って短い時間でも出演してくれれば、作品にとっていい締め括りになるだろう。ジェームズ演じるシドニーが再び見られることを期待したい。

『グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査』はシーズン10が英ITVで2026年にお披露目予定。最終章のシーズン11は2027年のリリースとなりそうだ。日本では、シーズン1~8がHuluにて、シーズン1~9がFODにて配信中。(海外ドラマNAVI)


『グランチェスター』ジェームズ・ノートン、必ず死ぬ約束で新作ドラマに出演!

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参考元:英Radio Times英Daily Star紙

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Photo:『グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査』© Kudos 2019/© Kudos and Lovely Day 2014

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海外ドラマNAVI編集部

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