大ヒットドラマ『9-1-1:LA救命最前線』でマディを演じるジェニファー・ラヴ・ヒューイットが、話題のドラマ『ハイ・ポテンシャル』とのクロスオーバー企画に関心を示している。
アメリカで10月9日よりシーズン9の放送が始まる『9-1-1』。そのプロモーションの一環として行われたインタビューで、ジェニファーは「『ハイ・ポテンシャル』に夢中なんです」と熱く語った。
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同じディズニー傘下だから…!
『ハイ・ポテンシャル』は、ケイトリン・オルソンが型破りな女性刑事モーガンを演じる犯罪捜査ドラマ。物語の舞台はロサンゼルスで、頻繁に“ディスパッチ(通信指令室)”が登場することも、『9-1-1』との接点のひとつ。
ジェニファーはこう提案する。
「彼女が『9-1-1』のディスパッチセンターに来るか、私(マディ)が彼女の現場に行くべき。むしろ両方やっても楽しいかも! たとえば、彼女のドラマの1話がマディの登場で終わって、次の『9-1-1』で今度は彼女が出てくる…とか」
さらに、「同じディズニー傘下で、同じABCグループ。家族みたいなものなんです。彼女とマディの掛け合い、絶対面白くなると思います!」と語り、実現を強く希望している。
視聴者数も絶好調!現実味を帯びる“夢のコラボ”
『9-1-1』は、今年5月に放送されたシーズン8最終話「The Last Alarm(原題)」で918万人の視聴者を記録。一方の『ハイ・ポテンシャル』もシーズン1最終話で1320万人を動員。両作品とも高視聴率を誇っており、クロスオーバーの実現には大きな期待がかかる。
さらに、近年では『フィラデルフィアは今日も晴れ』と『アボット・エレメンタリー』のクロスオーバーも話題を呼んでおり、ディズニー系作品同士の“連携”はますます現実味を帯びている。
果たして、マディとモーガンの夢の共演は実現するのか? クロスオーバーの行方に、今後も注目が集まりそうだ。
『9-1-1:LA救命最前線』と『ハイ・ポテンシャル』は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。