9月4日(木)に米Paramount+にて独占配信予定のトニーとジヴァ(マイケル・ウェザリーとコート・デ・パブロ)のその後を描くParamount+の新作スピンオフ『NCIS: Tony & Ziva(原題)』。サンディエゴ・コミコンに参加中の本作より、予告編とシーン画像が到着した。
-
『NCIS』トニー&ジヴァ主役のスピンオフ、予告編が解禁!二人は破局済みだった?!
9月4日(木)に米Paramount+にて独占配信予定のトニ …
娘の問いかけで判明したのは…
サンディエゴ・コミコンで解禁されたばかりの予告編では、いきなり驚きの一言が! トニーとジヴァの娘、タリが放つ「あなたたち二人はよりを戻すの?」というストレートな問いかけは、まさにファンが知りたかった疑問そのものだ。
2013年10月以来、およそ10年ぶりにスクリーンでの再共演を果たすマイケル・ウェザリーとコート・デ・パブロ。国際色豊かなこのスピンオフでは、トニーとジヴァがパリで10代前半のタリを共同で育てている様子が描かれているが、どうやら彼らの関係は「一緒に」いるようで実はそうではないらしい…。
予告編が明らかにするように、タリが危険に晒されたことから、トニーとジヴァはヨーロッパ各地を逃げ回りながら、彼らを狙う相手を突き止めようとする。このスリリングな冒険を通して、彼らはついに型破りながらも、いまだ手にしていない「幸せな結末」にたどり着くことができるのだろうか。
豪華キャスト陣が集結
全10話のシーズンは、昨年夏にブダペスト、カナリア諸島、フランス・パリでロケ撮影が始まり、今年1月に無事クランクアップを迎えた。

Marcell Piti/Paramount+
マイケル、コート、そしてタリ役のアイラ・ジーに加え、『NCIS: Tony & Ziva(原題)』には国際色豊かな豪華キャストが名を連ねている。英国女優のララ・ロッシ(『クロッシング・ライン ~ヨーロッパ特別捜査チーム~』)がSASの訓練を受けたタリの子守りソフィー役を演じる。また、同じく英国女優のアミタ・スマン(『暗黒と神秘の骨』)がトニーの会社の最高技術責任者、クローデット役で出演。
さらに、ロシア系移民で世界屈指のコンピューターハッカーであるボリス役にはマクシミリアン・オシンスキー(『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』)、国際犯罪者を追うベテランのインターポール職員、ヘンリー役には英国俳優のジェームズ・ダーシー(『エージェント・カーター』)がキャスティングされている。
その他にも、対外治安総局の元諜報員マルティーヌ役にはフランス人女優のナシーマ・ベンチコー(『エミリー、パリへ行く』)、NSAの元プログラマーで現インターポール事務総長であるジョナ役には英国俳優のジュリアン・オヴェンデン(『ナイトフォール -悲運の騎士団-』)、そして重度のトラウマを抱える患者を治療する療法士、ラング博士役には英国俳優のテレンス・メイナード(『刑事シンクレア シャーウッドの事件』)が出演し、物語を彩る。

Marcell Piti/Paramount+
『NCIS: Tony & Ziva』は9月4日(木)に米Paramount+にて独占配信予定(日本での放送・配信は現時点では不明)。なお、Paramount+ではギブスの若き日を描くスピンオフ『NCIS:オリジンズ』を独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line