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『窓際のスパイ』キャスト、同じApple TV+で主演ドラマが決定

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ジャック・ロウデン

Apple TV+の人気ドラマ『窓際のスパイ』のリヴァー・カートライト役で知られるジャック・ロウデンが、同プラットフォームと新作ドラマでもタッグを組むことが分かった。米Deadlineが報じている。

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関係者によると、ジャックが主演するのは英国の推理作家フィリップ・カーによる人気小説シリーズの一作「Metropolis(原題)」を原作とするタイトル未定の新作ドラマ。元刑事で私立探偵のベルンハルト・グンターの刑事時代にフォーカスしたこのプロジェクトについては当サイトでも以前お伝えしていたが、その続報が届いた格好だ。原作シリーズはもともとナチス政権下から終戦に至る戦前・戦後の混乱期を背景にした探偵小説だが、その前日譚「Metropolis」は1928年を舞台にグンターの原点を描く。

ベルリン市警のエリートが集う殺人課に新たに配属されたばかりのグンターは、社会の片隅で生きる人々を標的とした連続殺人事件の捜査に乗り出すことに。ナチスがまだ台頭していなかった当時のベルリンでは、前例のない自由な文化が花開く裏で社会が目まぐるしく変化していた。政治と社会が新たな常識へと移行していく中、グンターはどんな犠牲を払ってでも真実のために闘おうとする。

若き日のグンターをジャックが演じることになるが、今後「Metropolis」以外のグンター作品を引き続き映像化する可能性もあるという。グンターが主人公の小説は全部で14作。『窓際のスパイ』は先日、シーズン5配信を前に早くもシーズン7の更新が決まったが、ジャックはApple TV+でうまく二足の草鞋を履くことができるのだろうか。

『教皇選挙』でアカデミー賞脚色賞に輝いたピーター・ストローハンが脚本を執筆するほか、ショーランナーと製作総指揮も兼任することがすでに発表されていたが、今回、監督および製作総指揮をトム・シャンクランドが務めることも明らかに。BAFTA賞(英国アカデミー賞)やエミー賞のノミネート歴を誇るシャンクランドは、ミステリードラマ『ザ・ミッシング』やクライムドラマ『ザ・サーペント』で知られる。

『ドクター・フー』『インダストリー』を手掛ける制作会社Bad Wolfと、トム・ハンクスとゲイリー・ゴーツマン率いる制作会社PlayToneも制作に関わる。PlayToneとAppleは、第二次世界大戦中のアメリカ陸軍航空部隊の活躍を描いたドラマ『マスターズ・オブ・ザ・エアー』でもタッグを組んでいた。本作の撮影はベルリンで行われる予定だ。

『窓際のスパイ』にシリーズ当初からレギュラー出演するジャックは、同作の演技でエミー賞やゴールデン・グローブ賞候補に。 現在はエマ・コリンやオリヴィア・コールマンも出演するNetflixのドラマ版「高慢と偏見」を撮影中だ。

『窓際のスパイ』はシーズン1~4がApple TV+で独占配信中。シーズン5は9月24日(水)リリース予定。(海外ドラマNAVI)


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参考元:米Deadline


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海外ドラマNAVI編集部

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