CBSの大ヒットドラマ『マダム・セクレタリー』で夫婦役を演じたティア・レオーニとティム・デイリーが、実生活でもついにゴールイン! 長年の交際を経て、ニューヨーク市でプライベートな結婚式を挙げたことを、ティアの広報担当者がEntertainment Weeklyに認めた。
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『マダム・セクレタリー』のロマンスが現実に
『マダム・セクレタリー』の撮影現場で運命的な出会いを果たしたティアとティム。ティアはアメリカ合衆国国務長官、そしてのちに大統領となるエリザベス・マッコードを熱演。一方のティムは、その夫ヘンリー・マッコード役を務めていた。
2014年から2019年まで、6シーズンにわたり人気を博した同シリーズ。第一話の放送から数カ月後には、劇中だけでなく現実でも二人の関係は急速に深まり、交際へと発展したという。

Instagramアカウント@tealeonifanxより
長年にわたり映画界、テレビ界の第一線で活躍してきたティアとティムは、共に輝かしいキャリアを持つベテラン俳優だ。ティアは『ディープ・インパクト』や『ジュラシック・パーク III』といったヒット映画でその存在感を示してきた。
一方、ティムも負けず劣らず多くの代表作を持つ。『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』でのエミー賞ノミネートや、『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』での主要キャストとしての出演など、その確かな演技力で多くのファンを魅了してきた。
新たなスタートと家族の絆
二人のオフスクリーンでのロマンスが公になったのは2014年12月のこと。これはティアが『X-ファイル』のデヴィッド・ドゥカヴニーとの17年にわたる結婚生活にピリオドを打ち、離婚が成立してから数ヶ月後のことだった。
また、ティムは以前、女優のエイミー・ヴァン・ノストランド(『愛 限りなく』)と28年間連れ添い、二人の子どもをもうけている。特筆すべきは、そのティムの子どもたちも『マダム・セクレタリー』に出演していたことだ。息子サム・デイリーはティア演じるキャラクターの報道官の元婚約者役を、娘のエメリン・デイリーはティム演じるキャラクターの姪役を演じ、親子共演が実現していた。
本シリーズが2019年に最終回を迎えた際、シリーズの生みの親であるバーバラ・ホールは、ティアとティムを結びつけた自身の役割について、茶目っ気たっぷりに「彼らは完璧なカップルで、一緒にいられるのは本当に素晴らしいことだ。でも、それを私の手柄だとは思っていないわ!」とコメントしていた。
『マダム・セクレタリー』全6シーズンはU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)