『FBI:Most Wanted』シーズン7、実現していたらどんな展開に?

『FBI:特別捜査班』から生まれたスピンオフ『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』シーズン6の最終話は米CBSで5月20日に放送され、感動的な別れでシリーズの幕を閉じた。しかし、もしシーズン7が実現していたらまったく異なる展開のクリフハンガーで終わっていたかもしれないと、ショーランナーのデヴィッド・ハジンスは明かしている。

(以下、フィナーレの重大なネタバレが含まれています)

 

それぞれのキャラに用意されていた“その後”

ハジンスによれば、続編があればレミーはFBI残留を決断し、最終話は“大物逃亡犯が逃げおおせる”というクリフハンガーで締めくくられていたという。逃亡者は翌シーズンでの逮捕へと続く予定で、ドラマはよりスリリングな展開を見せていたはずだった。

だが今年3月に打ち切りがすでに決定していたため、最終話をシリーズ完結編として丁寧に作り上げることができたという。

最終話では、レミーがFBIを退職し、恋人アビーと開いたレストランで新たな人生を歩み始める。一方、シェリルはD.C.の事務職を断り、新リーダーに就任。現場でこそ自分らしくいられると気づいたのだ。ハナはリハビリを終えた恋人イーサンとの同棲を決意し、レイとコーラには第二子が誕生予定。ニーナは疎遠だった父と再会して和解の糸口を探ることに。

ただし、ニーナの家族との関係修復については「シリーズが続いていれば、もっと丁寧に描いたかもしれない」とハジンスは語っており、より深く掘り下げられた可能性もある。

最終話に込められた別れ

結果的にシリーズはシーズン6で終了し、制作陣は最終話を“別れの物語”としてまとめ上げた。レミーは仲間たちに心のこもったスピーチを贈り、バーンズが新リーダーを引き継ぐ形で物語は幕を閉じる。

だが、シリーズが続いていたら、それぞれのキャラクターが直面する新たな事件や人間関係の変化がよりダイナミックに描かれていたに違いない。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:『FBI:Most Wanted 5 ~指名手配特捜班~』©︎2024 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.