『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』で知られるクリステン・リッターが、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2でジェシカ・ジョーンズ役としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復帰することが明らかになった。
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ジェシカ・ジョーンズとして復帰!
5月13日(火)にニューヨークで行われたディズニーの広告主向けプレゼンテーションで行われたもので、クリステンは『デアデビル:ボーン・アゲイン』主演のチャーリー・コックスと共にステージに登場し、自身が同作のシーズン2に出演することを明かした。
「3シーズンと『ディフェンダーズ』を経て、再びジェシカに戻り、そして今度はMCUに加わることができて本当に嬉しいです。この象徴的なキャラクターを再び演じられることにとてもワクワクしていますし、詳しくは言えませんが、ジェシカ・ジョーンズにはまだまだ多くの展開が待っています。素晴らしいシーズンになること間違いなしです!」と喜びのコメントを発表。
Netflix版『ジェシカ・ジョーンズ』からMCUへの道のり
クリステンがジェシカを初めて演じたのは、2015年にNetflixで配信が始まった『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』。同作は『デアデビル』『ルーク・ケイジ』『アイアン・フィスト』『パニッシャー』、そしてクロスオーバー作品『ディフェンダーズ』と並ぶ、“Netflix×マーベル”作品の一つであり、最終的に全3シーズンまで続いた。
その後、ディズニーが自社配信サービスDisney+(ディズニープラス)でマーベル作品の展開を本格化させるにあたり、他のNetflixマーベル作品と共にシリーズは打ち切られた。
当時Varietyが報じたところによれば、Netflixとマーベルの契約には、「打ち切り後、少なくとも2年間はNetflix以外のシリーズや映画に当該キャラクターを登場させられない」という条項が含まれていたという。
その“封印期間”を経て、ディズニーはマーベルキャラクターたちの復活を徐々に進めており、『デアデビル:ボーン・アゲイン』には、チャーリーとヴィンセント・ドノフリオ(キングピン役)がカムバック。さらにジョン・バーンサルも同作でフランク・キャッスル(=パニッシャー)役として復帰しており、続くシーズン2の制作も進行中だ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)