MCU版『デアデビル』にパニッシャー役ジョン・バーサル続投!

2024年に解禁予定のマーベルシリーズ『Daredevil: Born Again(原題)』。Netflixで展開していた『Marvel デアデビル』からチャーリー・コックスとヴィンセント・ドノフリオが続投することが発表されていたが、新たにジョン・バーサルもパニッシャー役で再び出演するとThe Hollywood Reporterが伝えている。

再出演が決定

チャーリー・コックスがデアデビルこと盲目の弁護士マット・マードックを演じる『Marvel デアデビル』を皮切りに『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』『Marvel ルーク・ケイジ』などNetflixで次々と発表されたマーベルシリーズ。そのひとつ『Marvel パニッシャー』では『ウォーキング・デッド』のジョン・バーンサルがパニッシャーことフランク・キャッスルを演じていた。ジョンによるパニッシャーの初登場は『Marvel デアデビル』で実現したが、新たにDisney+(ディズニープラス)で展開するマーベルシリーズ『Daredevil: Born Again(原題)』にも同役で再出演するという。

2024年春解禁予定!

今月ニューヨークで撮影が始まった『Daredevil: Born Again(原題)』。ここ最近発表されたマーベルシリーズはどれも全6話や全9話などコンパクトなものだったが『Daredevil: Born Again(原題)』は全18構成。脚本と製作総指揮には『コバート・アフェア』のマット・コーマンとクリス・オードが参加しており、2024年春解禁に向けて絶賛製作中だ。

タイトルの「Born Again」は1986年に発表されたコミックから取られたもの。しかし同コミックにはパニッシャーは登場しておらず、コミックのストーリーに完全に基づいて展開するというわけではなさそうだ。物語の詳細は明かされておらず、謎に包まれている。

登場キャラクターは?

2019年にNetflixがマーベルシリーズの配信権を手放した際には多くのファンが打ち切りに落ち込んでいたが、その後Disney+に移行。2021年にはMCUの生みの親ともいえるケビン・ファイギが、これらのキャラクターをいかし続けることを発表して沸かせた。その言葉通りチャーリーは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でMCUデビューを果たすと、続けて『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にもカメオ出演。デアデビルの宿敵キングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオは『ホークアイ』に出演。このスピンオフとして配信が待たれる『Echo(原題)』でもチャーリーとヴィンセントは鍵を握るという。

しかし現時点ではカレン役のデボラ・アン・ウォールや“フォギー”役エルデン・ヘンソンなど、他のオリジナルキャストが続投するという情報はない。すでに撮影が始まっていることもあり、復帰の可能性は低い。これらのキャラクターがストーリーから削除されるのかは不明だ。(海外ドラマNAVI)

\月額990円/

\ドコモユーザーはこちら/

海外ドラマ好きにディズニープラスがおすすめな理由
こんな記事も読まれてます

Disney+

Photo:『Marvel デアデビル』(C)2015 Marvel & ABC Studios