
『ジ・アメリカンズ』に主演したケリー・ラッセルが大使に任命されたエリート外交官を演じるNetflixシリーズ『ザ・ディプロマット』がシーズン4へ更新された。
現代の高リスク外交ドラマ『ザ・ディプロマット』
本発表はニューヨークで開催されたNetflixのアップフロントプレゼンテーションにて行われ、今秋配信予定のシーズン3に先駆けての嬉しいニュースとなった。
国家間の緊張、同盟関係の戦略、そして個人間のもつれた感情が交錯する『ザ・ディプロマット』は、現代の国際政治を背景に、人間ドラマとしての深みも併せ持つ。
物語の中心にいるのは、ケリー演じるケイト・ワイラー。アフガニスタンへの派遣を予定していたが、突如としてイギリスの大使館へ配属され、慣れない格式高い邸宅での生活と、世界規模の外交危機に立ち向かうことになる。戦争が勃発した大陸、激化する別の紛争――ケイトは国際的な対立を調停しながら、政治的脚光を浴びる新たな立場に適応しようとする。同時に、外交官としても政治家としても名を馳せる夫ハル・ワイラー(ルーファス・シーウェル『高い城の男』)との結婚生活にも苦闘していく。
圧巻の実績と評価 視聴記録も続々更新
『ザ・ディプロマット』は、ゴールデングローブ賞、エミー賞、SAG賞、PGA賞、WGA賞、クリティクス・チョイス賞など、多数の名だたるアワードにノミネートされている。Netflixによれば、シーズン1は「配信開始から2週間で視聴ランキング1位を獲得し、87か国でトップ10入り。4週間での視聴時間は1億7,346万時間に達した」とのこと。
さらに続くシーズン2も好調を維持し、「グローバルトップ10に4週間連続でランクインし、70か国でトップ10入り」という記録を残している。
Netflixオリジナルシリーズ『ザ・ディプロマット』シーズン1~2は独占配信中。シーズン3は2025年秋に配信開始予定。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline
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