
Amazon Prime Videoの人気犯罪捜査ドラマ『BOSCH/ボッシュ』の続編ドラマ『ボッシュ:受け継がれるもの』はシーズン4が計画されていたが、番組の打ち切りで幻と化していたことが明らかとなった。
シーズン4に向けてアイデアを話し合っていた
『ボッシュ:受け継がれるもの』では、刑事から私立探偵に転身したハリー・ボッシュのその後が描かれる。
米The Hollywood Reporterのインタビューで、主演のタイタス・ウェリヴァーがシーズン4の計画が存在していたことを明かし、番組の打ち切りについても語っている。タイタスによると、シーズン3の終盤で製作チームとシーズン4に向けてアイデアを話し合っていたが、プロデューサからの電話で番組の打ち切りを知ったという。
その当時を振り返ったタイタスは、その知らせに失望したものの、これまでの経験上、ドラマが打ち切りになることもあると述べている。
「時には、自分が必ずしも理解できない様々な理由が存在します。経済的な状況やそれに伴う事情を考慮すると、多くのスタジオが予算制約に直面していることは理解しています。キャンセルについて、“どういう理由でこうなったのか、AからBまで教えてくれ”と腰を据えて話したことは一度もありません」と語った。その発言から察するところ、タイタスは予算の問題で番組が打ち切りになったと推測しているようだ。
番組は終了となったが、タイタスはAmazon Prime Videoとファーストルック開発契約を結んでいることに言及し、「ハリウッドでは何が起こるか分かりません。いつか番組が復活しても驚きません」ともコメントした。
実際、原作者でショーランナーのマイケル・コネリーは番組の打ち切りを利用し、レネー・バラードを主人公に描くスピンドラマに、ボッシュが登場する可能性を示唆している。レネーは、ロサンゼルス市警に新設された未解決事件を専門とする部署の責任者で、『受け継がれるもの』シーズン3最終話に登場する予定だ。
タイタスは、新スピンオフにおけるボッシュとバラードのストーリー展開についてもほのめかしており、ボッシュはバラードのメンターにして父親のような存在で、二人の強力タッグで未解決事件を解決していくことになる模様。どうやらPrime Videoは、『ボッシュ』シリーズを2つの番組で進める代わりに一つに絞り、キャラクターとそのユニバースを展開していく計画のようだ。
『BOSCH/ボッシュ』全シーズンと『ボッシュ:受け継がれるもの』シーズン1~3は、Amazon Prime Video(プライムビデオ)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Screen Rant