『CSI:ベガス』ヒューゴ・ラミレスがシーズン1で降板した理由

犯罪捜査ドラマ『CSI:ベガス』シーズン1で科学捜査研究所の検視官、ヒューゴ・ラミレス役を演じたメル・ロドリゲスは、なぜシーズン2に続投しなかったのだろうか? 米Screen Rantが、その理由を推測している。

 

サラの降板に合わせて…?

『CSI:科学捜査班』の続編となる『CSI:ベガス』は、始まりとなった街ラスベガスを舞台に、旧シリーズのメンバーと新チームが協力しながら、最新の鑑識技術を駆使して事件の解決に挑んでいく。

検視官のヒューゴ・ラミレスは全10話にわたって登場し、『CSI:科学捜査班』から復帰したサラ・サイドルと接する機会が多かった。そんな、ヒューゴ役を演じたメル・ロドリゲスの降板については大きく報じられず、本人も降板について公に語っていないため、その理由については不明だ。

しかしScreen Rantは、メルの降板のタイミングにより、その理由を予想できるかもしれないとしている。シーズン1では、本家のオリジナルキャストだったサラ役のジョージャ・フォックスとギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンが降板を発表した後に、メルが番組を去ることが明らかとなった。劇中でヒューゴとサラは接する機会が他のキャラクターよりも多かったため、メルは新キャストと似たようなケミストリーを築くリスクを冒したくなかったのかもしれない。

また、シーズン1はデヴィッド・ホッジスの捜索に焦点が当てられ、ヒューゴはラボで鑑識に勤しむことが多く、シーズン2に向けてまとめるべき主要なストーリーラインがなかったことも理由の一つだと考えられそうだ。ヒューゴの退場については、彼がロサンゼルスでFBIの訓練を受けているとの説明があった。

『CSI:ベガス』はシーズン3で打ち切られたが、人気シリーズなため、将来的にリブート版やスピンオフが製作される可能性は残っている。したがって、FBIの訓練を受けたヒューゴが何らかの形で戻って来ることは考えられそうだ。

『CSI:ベガス』を降板後、メルはNetflixの新作ドラマ『ザ・レジデンス』でホワイトハウスの技師ブルース役を演じ、Netflixのアニメシリーズ『キャロルの終末』で声優を務めている。

『CSI:ベガス』シーズン1~3はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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