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2月14日(木)より公開されたマーベル最新映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。本作をもっと楽しむため、関連するマーベル作品を厳選して紹介する。
目次
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』を見る前に予習!
ついにスティーブ・ロジャースから盾を受け継いだサム・ウィルソンが新キャプテン・アメリカとして活躍する姿を描く『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。
本作から視聴しても楽しめる内容となっているが、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の世界観を存分に楽しみたいという人向けに、本作とあわせて視聴したいMCU作品を4つ厳選。すべてDisney+(ディズニープラス)で視聴できるので、ぜひチェックしてほしい。
(以下、これまでのMCUや『ブレイブ・ニュー・ワールド』のストーリーに関するネタバレが含まれます)
映画『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『ブレイブ・ニュー・ワールド』では、元アメリカ陸軍将軍で国務長官のサディアス・E・“サンダーボルト”・ロスが大統領に就任。ロスといえば、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを国際連合の管理下に置く「ソコヴィア協定」を提案したことが記憶に新しい。
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しかし、ロスはさらに前…MCUの2作目『インクレディブル・ハルク』から登場している。エドワード・ノートン演じるブルース・バナーが、ガンマ線を浴びたことで心拍数の上昇により緑の巨人ハルクに変貌してしまうオリジンを描く本作。ヒロインのリヴ・タイラー演じるエリザベス・“ベティ”・ロスの父親こそが、サディアス・ロスである。
このときから『アベンジャーズ/エンドゲーム』までロスを演じていたのはウィリアム・ハートだが、2022年に彼が死去し『ブレイブ・ニュー・ワールド』からはハリソン・フォードが役を引き継いでいる。
また、ブルース・バナー/ハルク役をエドワードが演じているのは本作だけで、それ以降はマーク・ラファロに交代しているなど、キャストの違いに混乱するかもしれない。しかし、『ブレイブ・ニュー・ワールド』は『インクレディブル・ハルク』の正統続編といえるほどには関連深い作品なので、まだ見ていない人はこれを機に視聴してほしい。
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ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでスティーブから盾を受け取ったサム。それから半年後、彼が正式にキャプテン・アメリカを襲名するまでの過程が描かれるのがドラマシリーズの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』。
ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)が、サムの代わりに2代目キャプテン・アメリカに政府より指名されたり、ヘルムート・ジモ(ダニエル・ブリュール)が再登場してサム&バッキーと行動を共にしたりするなど、見どころが多い本作。ストーリーの構成も見事で、ファンからの人気も高い一作となっている。
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ストーリーの過程で、アメリカ軍の超人兵士の一人だったものの、人種差別のせいで記録から抹消された黒人のイザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)が登場する。イザイアは、『ブレイブ・ニュー・ワールド』でもサムの師匠として再登場。
さらに、『ブレイブ・ニュー・ワールド』から2代目ファルコンとして活躍するホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)もここで初登場! ぜひ、サムがホアキン、そしてイザイアとどのような関係なのか知ってから『ブレイブ・ニュー・ワールド』を見てほしい。
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映画『エターナルズ』(2021年)
『ブレイブ・ニュー・ワールド』でカギとなるのは、インド洋に出現したあるものから採れるアダマンチウム。ウルヴァリンの骨格と爪の物質としてマーベルファンにはおなじみのアダマンチウムだが、MCUのメインストーリーできちんと取り扱われるのはこれが初めて。これの所有を各国が巡り、争いの種となる…。
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このアダマンチウムが採れるあるものが、どうやってインド洋に現れたのかが『エターナルズ』で描かれている。今後のMCUの展開の中でも、アダマンチウムは重要な要素の一つとなってくることが予想されるため、注目しておきたい。
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映画『ブラック・ウィドウ』(2020年)
『ブレイブ・ニュー・ワールド』では、ロスの側近の政府高官としてルース・バット・セラフ(シラ・ハース)が新たに登場する。身のこなしの軽やかさから、明らかにただ者でない空気を漂わせているが、実はブラック・ウィドウの育成施設レッドルーム出身者であることが明らかに。
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このレッドルームについては、『ブラック・ウィドウ』で掘り下げられている。ナターシャ・ロマノフを主人公に、彼女の家族について描かれる。5月2日(金)に公開を控える『サンダーボルツ*』に登場するナターシャの妹エレーナ(フローレンス・ピュー)やアレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)の初登場がこちら。これからのMCUを楽しむためにも見ておいて損はない一作だ。
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3月5日(水)にはドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』、そして5月には前述の映画『サンダーボルツ*』の公開を控えるMCU。これからの展開からも目が離せない! 途中で離脱してしまった人も、これを機に気になる作品を見始めたり、もう一度視聴し直してみてはいかがだろうか。
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