2003年に公開された豪華キャストで贈るファミリー・アドベンチャー映画『穴／HOLES』を、Disney+（ディズニープラス）がドラマシリーズ化することがわかった。米Deadlineが報じている。
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ドラマ版『穴／HOLES』は女の子が主人公に
この度、Disney+（ディズニープラス）によってパイロット版の発注が決定したのは、ルイス・サッカーの傑作児童文学を豪華キャストで映画化した『穴／HOLES』のドラマ版。原作の主人公は無実にもかかわらず、毎日“穴掘り”ばかりさせられる過酷な矯正施設へ送られた少年スタンリーだったが、ドラマ版では女の子へと性別が変更されることになる。
ちなみに、2003年の映画版では『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』のシャイア・ラブーフが主演を務め、シガーニー・ウィーヴァー（『エイリアン』シリーズ、『Marvel ザ・ディフェンダーズ』）、ジョン・ヴォイト（『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』）、パトリシア・アークエット（『セヴェランス』）ら豪華キャストが名を連ねていた。
ドラマ版を手掛けるのは？
ドラマシリーズ版で脚本を担当するのは、『ケイティ・キーン』や『アンという名の少女』のエピソードを執筆したことで知られるアリーナ・マンキン。リズ・ファン（『新ビバリーヒルズ青春白書』）がショーランナーを務める。
ティーンエイジャーの少女が矯正キャンプに送られ、冷酷な監督官のもとで、謎の目的のために穴を掘らされるというあらすじは、原作・映画と同じのようだ。シリーズ版で主人公を演じる俳優はまだ明らかになっていない。
2003年の映画『穴／HOLES』はDisney+（ディズニープラス）で配信中。（海外ドラマNAVI）
