【2025年は巳年】ヘビにまつわる海外ドラマ&洋画5選
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今年の干支は巳年! これにちなんで、年始はヘビにまつわる作品を5つ紹介。この中の作品から、海外ドラマ&洋画はじめをしてみては?

『コブラ会』

コブラ会

『ベスト・キッド』シリーズの30年後を描く後日譚ドラマ『コブラ会』。登場する空手道場の名前がコブラ会となっている。本作は今年配信されるシーズン6パート3をもって幕を閉じることに…。巳年の今年に終わるのは、運命的なものを感じさせる。ぜひ今のうちに最新エピソードまで視聴して、来たるフィナーレに備えてほしい。

『コブラ会』はNetflixで独占配信中。

『シャーロック・ホームズの冒険』「まだらの紐」(シーズン1第6話)

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今回のテーマで取り上げるとネタバレになるものの、ホームズ作品でも特に有名な話なのでオチを知っている人も多いだろう。ジェレミー・ブレットが完璧なホームズを演じた英国ミステリー『シャーロック・ホームズの冒険』の中でも、原作小説にかなり忠実に映像化された一編だ。

ある朝、ホームズのもとにひどく怯えた女性がやってくる。彼女は数年前に姉が不可解な死を遂げており、自身も今、命の危機にさらされていると考えていた。姉が死ぬ間際に言い残した「まだらの紐」の意味を探るべく、ホームズとワトソンが捜査に乗り出す。終盤で描かれる本物の蛇とホームズの対決はスリリングだ。

『シャーロック・ホームズの冒険』「まだらの紐」はAmazon Prime Videoで配信中

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法学校、ホグワーツの寮の一つスリザリンのモチーフは蛇。第2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では、主人公ハリーが蛇と意思疎通できることが明らかとなる。さらには蛇の王バジリスクも登場! まさに巳年に見るべき映画と言えるかもしれない。

ほか、ヴォルデモートの蛇ナギニというキャラクターを思い浮かべるファンも多いかもしれない。『ファンタスティック・ビースト』シリーズの2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、クローディア・キム演じるナギニが登場するのでこちらも要チェック。

『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、U-NEXTなどで配信中

『ジャングル・ブック』

ディズニーの名作アニメを実写化した2016年の映画『ジャングル・ブック』。本作には、催眠術が得意な大蛇カーが登場する。声を担当しているのは、『アベンジャーズ』シリーズのでブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフでおなじみスカーレット・ヨハンソン。

『ジャングル・ブック』はDisney+(ディズニープラス)で配信中

『ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙』

山奥のテントでバカンス中の夫婦のもとに、世界最凶の毒蛇ブラックマンバが忍び寄るスリラー! 蛇に命を狙われている中、妻の浮気が発覚するなど、別の意味でも緊張感が増していく。家族で視聴したら気まずい新年の幕開けとなってしまうかもしれないので要注意だ。

『ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙』は、U-NEXTなどで配信中