米Showtimeにて人気を博した犯罪ドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』の前日譚ドラマ『Dexter: Original Sin(原題)』の予告編が解禁。あわせて現地での初回放送日が明らかになったとThe Hollywood Reporterが伝えている。
本国12月13日に解禁!
マイアミ警察に勤めるシリアルキラーの主人公、デクスター・モーガンがほかの凶悪犯罪者たちと対決する姿を描き、米Showtimeにて2006年から2013年にかけて8シーズンにわたって放送された犯罪ドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』。
その前日譚ドラマ『Dexter: Original Sin(原題)』が本国12月13日(金)にParamount+にて配信、12月15日(日)にShowtimeにて放送開始になることが決定した。本家でデクスター役を演じたマイケル・C・ホールはパトリック・ギブソンが演じる若き日のデクスターの心の声として声だけの出演を果たす予定だ。
本家開始から15年さかのぼった1991年のマイアミを舞台に子どもの頃から人を殺したいという強い欲望を抱いていたデクスターが、学生から復讐に燃えるシリアルキラーへと変化を遂げてゆく姿を描く前日譚。
「血に飢えた欲望をこれ以上無視できなくなったデクスターは、自身の内なる闇と向き合わなければならなくなる。警官である養父ハリー(クリスチャン・スレイター)の導きによって、彼は法執行機関の目に触れることなく、社会から排除されるべき人々を見つけて殺害できるよう、養父からの掟に従って行動することに。これはマイアミ警察署でインターンシップを始めたばかりの若いデクスターにとっては特に大変なことだった…」というストーリーが発表されている。
【予告編】
この度解禁された予告編では「俺は殺人犯。生まれながらではなくてそう育てられた」というせりふで幕開け。
デクスターが怪しげな笑みを浮かべてエレベーターに乗る様子や、シートに囲まれた場所から走り去る姿、父に詰め寄られる姿などがみられるほか、クリスティーナ・ミリアン(『ヤング・スーパーマン』)演じるマリア・ラゲルタや、パトリック・デンプシー(『グレイズ・アナトミー』)演じるアーロン・スペンサーなど、マイアミ警察殺人課の面々も登場。
90年代のマイアミの雰囲気が色濃く反映された作風であることがうかがえる。製作段階から話題を呼んでいた注目作の解禁が待ち遠しい。
『デクスター ~警察官は殺人鬼』全8シーズンと、続編『デクスター:ニュー・ブラッド』はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!