『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』シーズン7を前にあの人が降板

米ABCのポリスドラマ『ザ・ルーキー』(別タイトル:ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?)から、アーロン・トールセン役トゥルー・バレンチノが降板するとDeadlineが伝えている。

 

シーズン4から登場するも…

『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』のネイサン・フィリオン演じるジョン・ノーランが主人公の『ザ・ルーキー』。来るシーズン7には、トゥルー・バレンチノ演じるアーロン・トールセンの姿はないという。

シーズン4でゲスト出演した後、シーズン5からレギュラーキャストに昇格したトゥルー。アーロンというキャラクターは有名ラッパーの息子でその暮らしぶりをTikTokで配信するような生活を送っていたが、リアリティ番組の撮影中にプロデューサーが殺害される事件が発生。容疑者の一人になった経験の後、新人警官としてミッドウィルシャー署に加わるという役どころだった。

先月開催されたコミコンのパネルにもその姿はなかったことで憶測を呼んでいた降板の噂が、今回の発表で認められた形になる。

7月に米ABCは『All American(原題)』のデリック・オーガスティンとパトリック・ケレヘルという新キャスト2名の追加を発表。これまで短編に出演してきたパトリックは、本作で初めてシリーズ出演を果たすことになり、文字通り“ルーキー”の成長に期待が高まる。

『ザ・ルーキー』はシーズン1~4がU-NEXT、シーズン3までがHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

Photo:『ザ・ルーキー』© 2022 Foxburg Financing 4, LLC and ABC Signature