キアヌ・リーヴスが主演する大ヒット映画『ジョン・ウィック』シリーズ。その第4作目『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のその後が描かれるドラマシリーズが誕生することになった。米TV Lineが報じている。
キアヌ・リーヴス本人によってドラマ化
Lionsgateによって製作が進められているドラマ版のタイトルは『John Wick: Under The High Table(原題)』に。映画版のメガホンを執ったチャド・スタエルスキがキアヌと共に製作総指揮として参加し、パイロット(第1話)の指揮を執る。彼らと共に映画版でもプロデューサーを務めたベイジル・イヴァニクとエリカ・リーも製作総指揮として名を連ねている。
脚本家には『ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤』や『Black Sails/ブラック・セイルズ』で知られるロバート・レヴィーン。「精力的なアクション」とも表現されている『John Wick: Under The High Table(原題)』は現在、公開先のプラットフォームを探している段階だそう。
どんなあらすじに?
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の結末直後からストーリーが展開されるドラマ版。ジョン・ウィックが主席連合(ハイテーブル)の世界を後にしたことで、不安定な状態に。新しいキャラクターたちは名を上げようとする一方で、フランチャイズの古参キャラクターたちは旧秩序への忠誠を貫こうとするが――。
「新旧の組み合わせで、ジョン・ウィックの世界を新しい時代に押し進める」というドラマ版。キアヌは本企画に積極的に関与していると報じられているが、残念ながら同役を再び演じる計画はないようだ。
全3話からなる前日譚シリーズ『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』はPrime Videoで配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line
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