『アストリッドとラファエル』ローラ・ドヴェール主演最新作!『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』9月28日(土)独占日本初放送

日本でも人気のフレンチミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』でラファエルを演じるローラ・ドヴェールの最新作、『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』(全6話)が、9月28日(土)16:00よりミステリーチャンネルにて一挙放送となる。

ラファエルがシャーロック・ホームズのひ孫に!

2024年4月にフランスTF1で放送されたばかりで、初回放送は500万人を超える視聴者数を獲得してすでにシーズン2へ更新された本作は、あの名探偵をテーマにした作品。シャーロック・ホームズを曽祖父に持つ地味で内気な警官シャルリー・ホームズが、交通事故に遭ったことをきっかけに鋭い観察力に目覚める…! 彼女にとっての“ワトソン”となる病理医の研修生サミーとともに、シャーロック・ホームズ譲りの優れた推理力で難事件を解決する。

マドモアゼル・ホームズの捜査日記

シャーロック・ホームズのひ孫である主人公シャルリー・ホームズは、子どもの頃に母親を亡くして以来、祖父と暮らしている。警察署で苦情処理担当として働く彼女は内気で控えめな性格で、かの名探偵の末裔とは想像もつかない。情緒不安定のため薬を服用していたが、ある日交通事故に遭ったことをきっかけに、祖父に内緒で薬の服用をストップ。その影響で頭がクリアになり、予期せぬ才能が芽生え始める。感覚は研ぎ澄まされ、鋭い観察力と推理力に目覚め、曾祖父の遺伝的才能を開花させたのだ! 生まれて初めてやる気に満ちあふれるシャルリーは、並外れた知識と共感力で優秀な捜査官へと変化。シャルリーは彼女にとっての“ワトソン”となる病理医の研修生サミーと出会い、ともに事件を捜査することに。警官として、女性として…そして“マドモワゼル・ホームズ”として本領を発揮する!

主人公がシャーロック・ホームズの子孫という設定は、原作ファンにとって興味深いポイント。物語は現代に設定されており、クラシックなホームズの要素を現代的な視点で再解釈している。シャルリーはシャーロック・ホームズと異なり、論理的な推理だけでなく、共感や人間性の理解を駆使して事件を解決していく。また、事故後の彼女の成長ぶりや、自分の力で人生を切り開いていく姿も見どころ。クラシックなホームズファンにとっても、新しいミステリードラマを求める視聴者にとっても魅力的な作品となっている。

ホームズのひ孫シャルリーは、祖父と同居。そんな彼女が勤める警察署に法医学を学んだサミーが研修生として配属され、彼女の相棒になる。警察署に10歳のアンナが行方不明になったと通報があり、母親とその夫は警察に捜索を依頼。事故をきっかけに曾祖父から受け継いだ才能の片鱗を披露するようになったシャルリーは、サミーとともにアンナの義理の父が経営するヨガセンターに潜入するなど捜査を進める中で、相手に詐欺疑惑が浮上。さらにヨガセンターに、アンナの身代金を要求する電話があったことが分かる。その際に使われた携帯電話を購入したのは意外な人物だった。

マドモアゼル・ホームズの捜査日記

『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』放送情報

『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』(全6話)は、9月28日(土)16:00よりミステリーチャンネルにて一挙放送。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』© Marysol – Capa Drama – TF1 / MMXXIII