2005年より全15シーズンにわたって放送された大人気の犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のリバイバル版となる『クリミナル・マインド/FBI行動分析課:エボリューション』。そのシーズン2(通算シーズン17)にはジェイソン・ギデオンの元妻であるジル・ギデオン博士が登場するが、この謎多き新キャラクターについてショーランナーのエリカ・メッサーと演じるフェリシティ・ハフマンが語っている。
ギデオン、ロッシ、BAUと長い歴史を持つ人物
米国で6月6日から始まった最新シーズンでは、鍵を握る“ゴールドスター”の実態に迫る中で“ノーススター”が影響を与えていたことが判明。そのノーススターの謎はBAUにあった。その始まりは1990年代に遡り、デヴィッド・ロッシとジェイソン・ギデオンが一緒に作成した“シリアルキラーのレシピ”の草案に辿り着く。
そんな当時を知る人物の一人として出てくるのが、ギデオンの元妻ジル・ギデオン博士。30年前にBAUに携わっていたジルの登場で、シリーズは歴史をまた新たな視点で振り返ることに。「掘り返すことがたくさんあるし、ジルや僕のキャラクター、ギデオン、さらにはほかのチームのみんなも関わる語られるべき裏話がある」と話すのは、ロッシ役のジョー・マンテーニャ。
ショーランナーのメッサーは、ジルが何者かについて詳しく明かした。「放送で描くことはできなかったけれど、ギデオンの元妻は彼のセラピストだったというアイデアがあったの。“そういえばそんなことがあったな”って長いことそれを忘れることができなかったし、ずっと見てくれているファンたちにとって面白いものになるだろうってずっと感じていた」
注目の新キャラクター、ジル・ギデオンを演じるのは、『デスパレートな妻たち』のリネット・スカーボ役で知られるフェリシティ。彼女はジルについて「初期のBAUに深く関わっているということは言えるわ。彼女と夫、そしてロッシはパイオニアだったの。その後、うまくいかなくてジェイソンと離婚したけど、友達としての関係は続けていた。そして彼のセラピストでもあり続けたのよ」と説明。フェリシティによれば、ギデオンが殺されたことでジルはBAUを去ることに。「彼女は“もう十分。私は抜けるわ”って感じで出て行くの。それ以上関わることができなかったのよ」と知られざる設定を明かしてくれた。
劇中でパジェット・ブリュースター演じるエミリー・プレンティスとも絡むことになるジル。フェリシティは「彼女はプレンティスのことが好き。二人の間には深い歴史があるの。でも最初は、彼女の訪問はジルにとってありがたくないことだった。“絶対にいい知らせじゃないだろうから訪ねてきてほしくないんだけど。何が何でも絶対に応じたくない”って感じなの」と、共演シーンを説明。さらに「ジルはある意味、みんなの前で隠したい秘密を暴露する。特にロッシとのね」とコメントし、この先の展開を匂わせた。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン17は、米Paramount+にて配信中。日本ではシーズン1~16がDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米TV Line
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