『アウトランダー』前日譚ドラマ、本家の2世俳優たちが親の役柄の少年時代を演じることに

大人気ファンタジー・ロマンス巨編『アウトランダー』に出演したキャスト2人の子どもたちが、2世俳優として前日譚ドラマ『Outlander: Blood of My Blood(原題)』に参加することが発表された。米TV Lineが報じている。

『NCIS』などでも使われてきたおなじみの手法

前日譚ドラマでは、本家シリーズの主人公ジェイミー・フレイザーの両親であるブライアン・フレイザーとエレン・マッケンジー、クレア・ビーチャムの両親であるジュリア・モリストンとヘンリー・ビーチャムの恋物語が中心に描かれる。ジェイミーの両親は18世紀初頭のスコットランド高地、クレアの両親は第一次世界大戦の英国に暮らしていたという設定で、2つの異なる時代を舞台にした2つのラブストーリーが並行して進んでいく。

そんな前日譚ドラマには、本家シリーズのシーズン1~2でスティーヴン・ウォルターズが演じたアンガスと、シーズン1~3でグラント・オロークが扮したルパート・マッケンジーの若き日のバージョンが登場し、それぞれのキャラクターをスティーヴンとグラントの息子たちが演じるという。

このニュースは、『アウトランダー』の公式Instagramにて父の日に発表された。その投稿の1枚目は、スティーヴンとグラントが並んで立ち、彼らの手前に息子たちが座った動画がアップされている。お互いを指差しながら「これが僕たちのお父さん」、「これは僕たちの息子」と言う4人の姿が微笑ましく、それぞれ4人が自己紹介。グラントの息子であるルイスは少年時代のルパート役で出演し、スティーヴンの息子マーロウは少年時代のアンガスを演じる。

投稿の2枚目・3枚目はグラント&ルイス、スティーヴン&マーロウというそれぞれの父子のツーショットで、4枚目にはそれぞれの息子の肩に手を置いて微笑む父親たちの画像が続き、なんともほのぼのとした雰囲気が漂っている。

これまでにも人気ドラマシリーズでは、実の息子が父親の演じるキャラクターの若かりし頃を演じるケースが少なからずあった。『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』では、マーク・ハーモン演じるリロイ・ジェスロ・ギブスの青年時代をマークの息子であるショーン・ハーモンが演じた。また、『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』では、カート・ラッセル扮するリー・ショウの若かりしバージョンを息子のワイアット・ラッセルが演じて話題となった。

なお、『Outlander: Blood of My Blood』では、エレン・マッケンジー役でハリエット・スレイター(『PENNYWORTH/ペニーワース』)、ブライアン・フレイザー役でジェイミー・ロイ(『バーニング・ライズ』)、ジュリア・モリストン役でハーマイオニー・コーフィールド(『ロンドン 追う者たち、追われる者たち』)、ヘンリー・ビーチャム役でジェレミー・アーヴァイン(『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』)がキャスティングされている。

『アウトランダー』シーズン1~7はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line

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