風刺とギャグを多数盛り込み、20年以上にわたって愛されている大人向けアニメシリーズ『サウスパーク』。そのスペシャルエピソード5作品が、6月7日(金)よりParamount+にて順次日本初配信となる。
約1時間の特別バージョン
1997年に誕生した『サウスパーク』は、コロラド州の小さな町サウスパークを舞台に、4人の小学生たちが様々な騒動を起こしたり、巻き込まれたりする姿を描くギャグアニメ。切り絵のストップモーションアニメで簡素化されているが、過激な描写も多く、社会風刺やブラックジョーク満載だ。1999年に映画版が制作されてアカデミー賞主題歌賞にもノミネートされた。
2021年にアメリカでサービスを開始し、世界45ヵ国以上で展開されているストリーミングサービスのParamount+。日本では「WOWOWオンデマンド」と「J:COM STREAM」、「Prime Videoチャンネル」で利用できる。そんなParamount+で順次独占配信される『サウスパーク』5つのスペシャルエピソードは「迷い込んだパンダーバース」「アフターコロナ」「帰ってきたコロナ」「ストリーミング戦争」「ストリーミング戦争2」。同作のエピソードの長さは普段は20数分だが、Paramount+のために制作されたこれらのスペシャルエピソードはそれぞれ1時間前後となる。
「サウスパーク:迷い込んだパンダーバース」が6月7日(金)配信スタート。それを皮切りに、6月14日(金)に「サウスパーク:アフターコロナ」、6月21日(金)に「サウスパーク:帰ってきたコロナ」、6月28日(金)に「サウスパーク:ストリーミング戦争」の配信が開始。「サウスパーク:ストリーミング戦争2」も7月配信開始予定だ。併せて、これら5作品のキービジュアルも解禁されており、これらの意味深なビジュアルを見るだけでも期待が高まる。
「サウスパーク:迷い込んだパンダーバース」ほか『サウスパーク』スペシャルエピソード5作品は、6月7日(金)よりParamount+にて順次独占配信。(海外ドラマNAVI)
Photo:『サウスパーク』© 2022 MTV Entertainment Inc., a Paramount company. All Rights Reserved.