4月15日(月)から4月21日(日)までの間に配信・放送がスタートする最新の海外ドラマをご紹介! 今週は、人気ドラマの『グッド・ファイト』と『ルーキーブルー』の最終シーズンが日本初放送。『シカゴ・メッド』シーズン6のほか、英国ミステリー『もう一人のバーナビー警部』の新エピソードもお披露目される。
目次
U-NEXT配信予定
『ザ・ルーキー』シーズン4
4月15日(月)配信スタート。
アラフォーで警官に転職した中年男の奮闘を描く痛快ポリスストーリー。迫力満点のアクション、コミカル要素、社会派ドラマの要素が絶妙に絡み合う。一話完結型で気軽に楽しめるところも魅力。『キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き』で主人公キャッスルを演じたネイサン・フィリオンが主演を務める。
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スーパー!ドラマTV放送予定
『グッド・ファイト』シーズン6
日本や韓国、インドでリメイクされるほど人気を博したリーガルドラマ『グッド・ワイフ』のスピンオフドラマとして2017年に誕生した本作。アメリカで起きている現在進行形の出来事を、風刺的で超現実主義的な描写を通してリアルに描き、本家でもおなじみの弁護士ダイアン・ロックハート(『マンマ・ミーア!』シリーズのクリスティーン・バランスキー)が中心に描かれている。
1ヵ月のバケーションを終えてデモ隊が混乱を巻き起こすシカゴの街に戻ってきたダイアン。代表パートナーを辞した彼女が下の階のオフィスに移る一方、親会社STRローリーが任命した新しい代表パートナー、リシャード・レインが意気揚々と事務所に乗り込んできたことで、リズは警戒心を露わにする。一方、弁護士資格試験に合格したマリッサは張り切って仕事を始めるが、なぜかうまく言葉が出てこない症状に悩まされることに。また、麻薬王リビの窮地を救った手腕を認められたカルメンは新たなクライアントを得るが、彼から依頼されたのは汚れ仕事だった。
アクションチャンネル放送予定
『ルーキーブルー』シーズン6
凶悪犯罪に挑んでいく5人の新米警官たちの成長を描く、カナダの大ヒットポリス・アクションドラマのファイナル・シーズンが待望の日本上陸。休暇を終えて街へ戻ったアンディとサム。しかしトレイシーの家に泊まっていたアンディは、侵入してきた男に襲われてしまう。第15地区の一同は、この事件の捜査方法をめぐり性犯罪課の刑事と争うことに。シーズン終盤では、昇進、異動、結婚など、第15地区のメンバーそれぞれに転機が訪れる。ルーキーたちの行く末に最後まで目が離せない!
主人公アンディを演じるのは、現在『FBI:特別捜査班』に主演するミッシー・ペリグリム。第3話・第6話はダヴ役のグレゴリー・スミスが監督を、第7話はトレイシー役のエヌカ・オクマが脚本を担当。そして第10話は『ビバリーヒルズ高校白書』でブランドンを演じたジェイソン・プリーストリーが監督を務めている。
『シカゴ・メッド』シーズン6
シカゴ医療センターの救急部門で繰り広げられる、緊迫した医療の現場と奮闘する人々を描いた救命医療ドラマのシーズン6を日本初放送! 2020年11月、新型コロナウイルスのパンデミック真っ只中に全米で放送がスタートした本シーズンでは、シカゴ・メッドのスタッフたちがパンデミック下で新たな日常への適応を迫られるなど、コロナ禍の医療従事者の様子を再現。
新キャストとして、ターミナ・サニー(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)が医師のサビーナ・ヴィラニ役で登場。サビーナは新薬の臨床試験を監督しており、プロジェクトの指揮を執るためにウィルに接近していく。また第8話からはスティーヴン・ウェバー(『NCIS:ニューオーリンズ』)が救急外来の主任を務めるディーン・アーチャー役で加わる。
コロナ禍でシカゴ・メッドは様変わり。それまでのEDフロアは非感染者専用となり、別途コロナICUが設置され、EDの医師と看護師が交代で担当するようになっていた。そんな中、非感染者用のEDにハンナがウィルに付き添われて搬送され一命は取り留める。ウィルは負傷したアニータを担当。酩酊状態に見えるアニータだが酒は飲んでいないと言い張る。彼女をハンナと重ねて見てしまうウィルは疑いを抱くが、実際にアニータは飲んでおらず、腸内でアルコールが生成される疾患であることが判明する。
『エクスプレス誘拐特別捜査チーム』
2022年にStarzplayで配信されて大ヒットしたスペイン発の話題作が日本初上陸! 犯行時間が短く一瞬で人をさらうことから“エクスプレス誘拐”と呼ばれる凶悪犯罪を、元警察官の犯罪心理学者バルバラが率いるチームが捜査していく緊迫のクライム・スリラー。
自身も誘拐された過去を抱えつつ、警察で被害者救出に奔走していたが、人命よりも手順を重んじる警察組織に幻滅して辞職したバルバラ。そんな彼女が、誘拐保険を扱う保険会社セントラルリスク社のCEOと出会い、誘拐特別捜査チームを率いることに。
製作総指揮を務めるのは、『ロック・アップ/スペイン 女子刑務所』のクリエイターであるイバン・エスコバル。同作でマカレナを演じたマギー・シバントスが主人公に扮し、セントラルリスク社のCEOオルテガ役で『ペーパー・ハウス』でリスボンの母親を演じたキティ・マンベールが特別出演している。
スペイン全土で増加している凶悪犯罪“エクスプレス誘拐”。警察官で犯罪心理学者のバルバラは、自身も誘拐されて足の指を切られた過去を抱えつつ被害者救出に奔走していたが、人命よりも手順を重んじる警察組織に幻滅して辞職する。そんな彼女の前に誘拐保険を扱う保険会社のCEOが現れ、とある提案をする。一方、バルバラは誘拐事件を境に関係が悪化した夫とは離婚寸前で、思春期の長女も学校で問題を起こすなど、私生活でも悩みは増すばかりで…。
ミステリーチャンネル放送予定
『もう一人のバーナビー警部』新エピソード(第52話~第55話)
英国で1997年に放送が開始され、今なお新作が作り続けられている人気シリーズの新エピソード(第52話~第55話)を独占日本初放送。美しい田舎町ミッドサマーを舞台に、心理学の学位を持つ刑事ジョン・バーナビーが、鋭い洞察力で難事件に挑む。
世界の終わりに備える“備えの会”を主催するウォーレンは、“核ミサイルが落ちる”という無線を聞き、慌ててシェルターへ逃げ込む。酒を一口あおると、なぜか換気システムが止まり、ウォーレンは窒息死する。その一部始終を防護服姿の人物が見ていた。バーナビーとウィンターは酒にアンフェタミンが混ぜられていたことと、換気システムが細工されていたことを知る。ウォーレンの妻のクローダに話を聞きに行くと…。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『グッド・ファイト』ファイナル・シーズン © Paramount+, Inc. All Rights Reserved./『ルーキーブルー』シーズン6 © 2014 Rookie Blue Five Inc./『シカゴ・メッド』シーズン6 © 2020 NBCUniversal Media, LLC/『もう一人のバーナビー警部』© Bentley Productions & A3MI/『エクスプレス誘拐特別捜査チーム』©THE MEDIAPRO STUDIO SLU 2022 ALL RIGHT RESERVED