マーベルのダークヒーロー、マット・マードック/デアデビルを主人公にした新作ドラマ『Daredevil: Born Again(原題)』の制作が進められていることは、当サイトでもお伝えしてきた通り。そんな同作の撮影現場から気になる画像が届いた。米Entertainment Weeklyなど複数のメディアが報じている。
デアデビルの隣で血だらけの姿を披露
ニューヨークで行われている撮影の現場からこの度届いた画像に、フランク・キャッスル/パニッシャー役のジョン・バーンサルの姿が。胸にトレードマークの骸骨が描かれた服を着た彼は、顔面や首、両手が血まみれになっているが、外傷は見受けられない。そんな写真の一部では、『Marvel デアデビル』に引き続いてマット・マードック/デアデビルを演じるチャーリー・コックスが彼の隣におり、こちらも特に負傷した様子はないので、血は第三者のもののようだ。
ジョン自身は、その撮影後に撮ったと思われる白黒画像を自身のInstagramに投稿。顔や首にまだ血がついているジョンが、主演のチャーリー、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールとともに椅子に座って笑う姿をアップした。
Netflixにて2016年より配信された『Marvel デアデビル』シーズン2でパニッシャー役として初登場したジョンは、のちに2シーズン続いたスピンオフドラマ『Marvel パニッシャー』に主演。『Daredevil: Born Again』にも同役で出演すると、2023年3月に報じられていた。前述した3人のほかには、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ、フランクリン・“フォギー”・ネルソン役のエルデン・ヘンソンも引き続き参加する。
ハリウッドで昨年起きたストライキの影響でしばらく撮影が中断していた『Daredevil: Born Again』は、Disney+にて配信予定。いつお披露目されるのかが分かり次第、お伝えしたい。
『マーベル/デアデビル(旧:Marvel デアデビル)』と『マーベル/パニッシャー(旧:Marvel パニッシャー)』、そしてキングピン/ウィルソン・フィスクが登場する『エコー』はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
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