『ウォーキング・デッド』リック&ミショーン主役のスピンオフ、シーズン2の可能性は?キャストやクリエイターが語る

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』のリックとミショーンが主役を務める最新スピンオフ『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』の最終話がついにお披露目された。シリーズフィナーレとも言える形で終わったが、シーズン2が作られる可能性はあるのだろうか? キャストやクリエイターのコメントを米Entertainment Weeklyが伝えている。(※本記事は『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』のネタバレを含みますのでご注意ください)

ダリルらほかのキャラクターといつか再会する?

米AMCにて2月下旬から始まった同作の放送がこの度終了。本家のシリーズ途中で離れ離れとなったリックとミショーンは、相手の生死すら分からぬ状態でそれぞれなんとか生き永らえていたが、ミショーンが仲間とともに墜落させたCMR(市民共同体軍)のヘリにリックが乗り合わせていたことで数年ぶりに再会。リックをCMRへと連れ去ったジェイディスや軍のボスであるビール少将に邪魔されながらもリックとミショーンは再び愛を確かめ合い、ビールのもとで暴走するCRMを壊滅させる。最後はジュディスとRJが待つアレクサンドリアへ帰り、家族として感動の再会(リックとRJは初対面)を果たしていた。

ダリル、マギーとニーガンが主人公のスピンオフ『~ダリル・ディクソン』『~デッド・シティ』はいずれもシーズン2へ更新されているが、ハッピーエンドに見えるリックとミショーンの物語はここで終わってしまうのだろうか? リック、ミショーンを演じるアンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラ、そして彼ら主演コンビとともにクリエイターを務めたスコット・M・ギンプルがインタビューに応えている。

リックとミショーンのその後のストーリーは、ギンプルの頭の中には存在するという。「僕の頭の中にあるだけだけどね。自分のためだけに書いたファン・フィクションと言えるかもしれないな」と今のところ映像化する予定はないと強調したギンプルは、スケジュールをはじめ、いろいろなことが障害となっていることを示唆。

「愛されているキャラクターを再び演じ、ダナイをはじめとしたおなじみの人々とまた一緒に仕事ができたのは素晴らしかった」と作品を振り返ったリック役のアンドリューは、シーズン2の可能性について聞かれて次のように述べている。

「絶対にないとは言わないよ。『ウォーキング・デッド』ユニバースのほかの重要なキャラクターたちがまだ別の場所で生きているから、彼らとまた同じ空気を吸って、一緒にどれだけ長く生き延びることができるかを試してみるのも面白いだろうね。実現は難しいだろうけど」

「『~ザ・ワンズ・フー・リブ』では、本家シリーズが始まった頃は思いもしなかったようなサプライズがいくつかあり、キャラクターたちも変化していった。リックは左手を切り落とし、最愛の人とよりを戻して、新たな素晴らしいキャラクターたちと出会った。これまで目にしたことがなかったようなものを作れたことを誇りに思っているよ。もしもギンプルかダナイの脳内から新たなアイデアが生まれ、それがノーとは言えないくらい素晴らしいものなら、また実現する可能性はいくらでもあるだろう。いつかは分からないけどね」

一方、ミショーン役のダナイはシーズン2の可能性についての問いに、「右に同じ」と笑いながら答え、アンドリューに賛同する姿勢を見せた。彼女はアンドリューが興味を示したダリルらとのリユニオンについても、米Hollywood Reporterに対して語っている。マーベル映画『ブラックパンサー』シリーズでオコエを演じ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも同役を演じたダナイは、ヒーローたちが集結した『~エンドゲーム』のように現在スピンオフに登場しているキャラクターたちが一堂に会することに興味はあるかと聞かれ、「どんなことでも起こり得るわ」と答えていた。

『~ザ・ワンズ・フー・リブ』は2022年のサンディエゴ・コミコンで製作が発表された際、リミテッドシリーズではなく継続シリーズとしてAMCに想定されていた。何らかの形でリックとミショーンのストーリーが続くのか、気長に続報を待ちたい。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly米Hollywood Reporter

Photo:『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』© 2023 AMC Networks Entertainment. All Rights Reserved.