DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に初登場したキャラクター、ピースメイカーを主人公に描くスピンオフドラマ『ピースメイカー』でクリエイターを務めるジェームズ・ガンが、待望となるシーズン2の進捗状況を報告した。
シーズン2の脚本が完成間近!
『ピースメイカー』は、平和を実現するためなら殺しもいとわない過激派スーパーヒーロー、ピースメイカー/クリストファー・スミスのオリジンをバイオレンスとアクション満載で描くシリーズ。
2023年10月、ガンはシーズン2の脚本に取りかかったことを示唆していたが、この度、テキスト投稿SNS「Threads」にファンからの質問に答える形で脚本の執筆状況に言及。
「今週はほぼ毎日、『スーパーマン』のプリプロダクション作業をして過ごし、夕方から朝にかけては『ピースメイカー』シーズン2を執筆して、今週末は『ピースメイカー』の第8話を(ほぼ)仕上げるために費やした」と投稿した。ちなみに、ガンが言及した『スーパーマン』は、大刷新が進む新DCユニバース(DCU)をキックオフする第1弾映画『Superman:Legacy(原題)』のことだ。
『ピースメイカー』は2022年2月にシーズン2へ更新されたが、ガンが新DCUのリブートに多忙を極めていたほか、2023年に行なわれた全米映画俳優組合と全米脚本家組合によるストライキの影響で、その製作は大幅に遅れていた。
ガンによると、全8話となるシーズン2の脚本が完成間近とのことだが、『Superman:Legacy』の撮影が3月よりジョージア州アトランタにて開始するため、シーズン2の撮影に入るまでしばらく待つことになりそうだ。
なお、『ピースメイカー』シーズン2にはピースメイカー役でジョン・シナが続投し、それ以外のキャストは明かされていない。シーズン1はU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:Peacemaker and all related characters and elements © & ™ DC and Warner Bros. Entertainment