Netflix製作ドラマ『Marvel デアデビル』をマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で蘇らせる新作ドラマ『Daredevil: Born Again(原題)』に、Netflix版のヴィランが新たに加わることが明らかとなった。米Comicbook.comが報じている。
カムバックするのはブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスター!
この度、Netflix版からカムバックするキャストは、シーズン3でブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスター役を演じたウィルソン・ベセル(『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』)だ。現時点では、ウィルソン扮するブルズアイが、新作ドラマでどのような役割を果たすのかは不明だ。
すでに本家シリーズから、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスが主演で復帰し、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴェンセント・ドノフリオ、パニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルも再登場することも決定済み。
その他にも、『Born Again』の開発初期では復帰予定ではなかった、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールとフォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソンも戻って来ると伝えられている。
すでにチャーリーは、MCU映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』とDisney+(ディズニープラス)のドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に姿を見せ、ヴィンセントはマーベルドラマ『ホークアイ』に登場しているが、いずれもNetflix版からは想像もつかないほど明るく軽いキャラクターとして描かれており、ファンから不満の声が続出。
FIRST TIME WE SAW CHARLIE BACK IN THE DAREDEVIL COSTUME. WE ALL SCREAMED. HE IS THE BEST. And he and Tat are 💥 this week. #SheHulk pic.twitter.com/IPzftyZaoW
— ❤️ Jameela Jamil ❤️ She/Her ❤️ (@jameelajamil) October 6, 2022
その影響か、MCUミニシリーズ『エコー』でも再登場を果たしたデアデビル&キングピンは、ダークで硬派なキャラクター像に戻っている。
また、昨年に全米映画俳優組合のストライキが始まった後、マーベル・スタジオ幹部が『Born Again』の撮影済み映像を再評価し、脚本家・製作総指揮とエピソード監督陣を解雇。
いきなり大刷新となったシリーズでは、『Marvel パニッシャー』のダリオ・スカーダペインがショーランナーに就任し、マーベルドラマ『ムーンナイト』や『ロキ』でメガホンを取った、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドがエピソード監督に決定した。
バイオレンスが炸裂する『パニッシャー』で製作総指揮を務めたスカーダペインの起用は、Netflix版『デアデビル』のダークなトーンを求めるファンへの答えとなっていると考えられそうだ。
『Daredevil: Born Again』は、2025年にディズニープラスで配信開始。
(海外ドラマNAVI)
参照元:Comicbook.com、CBR
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(c) 2024 Marvel