『FBI：特別捜査班』シーズン4がチャンネル初放送！『HOMELAND／ホームランド』一挙放送も

海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネル FOXチャンネルにおいて、人気ドラマ『FBI：特別捜査班』のシーズン4が1月17日（水）22：00よりFOXチャンネル初放送、さらに本格社会派サスペンス『HOMELAND／ホームランド』のシーズン1～3が1月21日（日）12：00より一挙放送となる。

【FBIドラマ】『クリミナル・マインド』『マインドハンター』『ツイン・ピークス』...タイプ別おすすめはこれだ！

海外ドラマの王道ジャンルともいえる犯罪捜査ドラマ。そのなかでも、特に人気があるのがFBI捜査官を描くシリーズだろう。激しいアクションが売りのシリーズから頭脳戦が見ごたえのあるドラマまで幅広いのも特徴だ。また、一口にFBI捜査官といってもそのタイプは様々。新旧交えてタイプ別に10作品ご紹介しよう。（※...

『FBI: 特別捜査班』シーズン4

1月17日（水）22：00より放送スタート。

FBI（連邦捜査局）の精鋭チームが様々な凶悪犯罪に立ち向かう大ヒットドラマ。『LAW & ORDER』『シカゴ』シリーズで知られるヒットメイカーのディック・ウルフが贈る本作では、大都会ニューヨークを舞台に、アメリカの治安維持を担う犯罪捜査機関FBI（連邦捜査局）の精鋭チームが、市民の安全と平和を脅かすテロや誘拐、麻薬密売、人身売買などの凶悪犯罪に立ち向かう。前線に立つ捜査員たちの素顔、多岐にわたる彼らの捜査活動を多角的かつリアルに捉えた、従来の犯罪捜査ドラマとは一味違う重厚でリアリティあふれる作品で、本国アメリカではシーズン6の製作が決定している。

今回FOXチャンネル初放送となるシーズン4は、『FBI』フランチャイズ3作品のクロスオーバーエピソードで幕を開ける。ブダペストとニューヨークで起きた射殺事件の捜査から始まるこのエピソードは、第1話にふさわしいシリーズの魅力が詰まった手に汗握る展開に。また、シーズンを通して“今のアメリカ”を映し出す様々な事件が迫力の映像とスリリングなストーリーで描かれる。

このシーズン4製作中に主役のマギーを演じるミッシー・ペリグリムが産休に入ったため、新たにO.A.とコンビを組むニーナ・チェイス捜査官役としてシャンテル・ヴァンサンテン（『ザ・シューター』『ザ・ボーイズ』）が加わっている。タフで賢く、マギーとはまた違った魅力を持つニーナとO.A.の新コンビにも注目だ。

『HOMELAND／ホームランド』シーズン1～3

1月21日（日）12：00よりシーズン1～3が一挙放送。
※イッキ見サンデーDX（デラックス）

双極性障害を持ちながらも、テロ対策のスペシャリストとして優れた能力を持つ元CIA特殊部員キャリー・マティソンの終わりなき戦いを描いた本格社会派サスペンス。“テロ撲滅”という大義の下に動かされる、アメリカ社会の表と裏、真実と嘘、そして人間の本質がリアルに描写されており、9.11以降に次々と露呈していく国家間の歪み、狭間で揺れ動く人間たちの苦悩や葛藤が繊細に映し出される。

8シーズンにわたって続いた同作は、イラク赴任中に行方不明となっていたアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、8年ぶりに帰還を果たすところから始まる。“英雄の生還”と取り沙汰される中でCIAのキャリー・マティソンだけは、彼がアルカイダに捕虜として捕らわれている間に洗脳されてテロリストに寝返った人物なのではないかと疑うが…。不可思議な言動を繰り返すブロディと、彼の正体を暴くことに異常な執念を燃やすキャリー。果たして、ブロディはアメリカの英雄なのか、それともテロを計画する潜伏工作員の一人なのか…。

大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のプロデューサー陣がタッグを組んで仕掛ける心理サスペンス。主演は、映画『ロミオ＆ジュリエット』のクレア・デインズ。ゴールデン・グローブ賞、エミー賞の主要部門を含む数々の賞を受賞し、当時の大統領バラク・オバマのお気に入りとも報じられた社会派サスペンスドラマだ。

（海外ドラマNAVI）