『スター・ウォーズ』ユニバースにおいて、新作映画『The Mandalorian & Grogu(原題)』の製作が決定した。監督は、人気ドラマ『マンダロリアン』のクリエイターであり『アイアンマン』シリーズや実写版『ライオン・キング』でメガホンを取ったジョン・ファヴローが務める予定だ。米Varietyなど複数のメディアが伝えている。
“マンダロリアン”ユニバースがさらに拡大
2019年の配信開始以来、根強いファンを持つ『マンダロリアン』。一目で視聴者の心を鷲掴みにしたベビー・ヨーダことグローグーと、ペドロ・パスカル演じるマンダロリアンの物語が、映画で描かれるという。今年後半に製作開始予定。
ヘルメットを身に着けた賞金稼ぎが、ひょんなことからグローグーという名前の幼いエイリアンを守ることになるストーリーが描かれたドラマ版は、現時点でシーズン3まで配信されており、シーズン4が製作中。映画版のタイトルにはマンダロリアンとグローグーの名が掲げられているが、どのような舞台や時系列なのかといった詳細は明かされていない。
「ジョージ・ルーカスが創り上げた、豊かな世界を舞台に物語を綴るのが大好きです」と声明で述べたファヴロー。「マンダロリアンとグローグーを映画で描けることにとてつもなく胸が高鳴っています。『The Mandalorian & Grogu』は、9作にわたって描かれてきた壮大な『スター・ウォーズ』サーガの完結編として2019年に公開されて世界興行収入10億ドルを叩き出した『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来、初めてのシリーズ映画になります。パティ・ジェンキンス監督とマーベルの製作者ケヴィン・ファイギによる新たなスペース・オペラ・シリーズの話があがりましたが、結局実を結ぶことはありませんでした。以降、“マンダロリアン”ユニバースにおいて2つの実写シリーズ、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』と『アソーカ』を発表し、さらに『Skeleton Crew(原題)』も解禁予定です」と、今後ますます拡大する世界観への興奮を露にした。
『The Mandalorian & Grogu』には、『アソーカ』で企画・脚本・監督などを務めたデイヴ・フィローニや製作総指揮のキャスリーン・ケネディもプロデューサーとして参加。なお、フィローニは『アソーカ』のシーズン2に取り組んでいる最中だ。
『スター・ウォーズ』は『The Mandalorian & Grogu』のほかにも、新作映画を複数発表予定。公開されているスケジュールでは 2026年以降に封切り予定だが、いずれも詳細は明かされておらず、予定変更の可能性も大きい。ひとまず『The Mandalorian & Grogu』の続報に期待したい。
『マンダロリアン』シーズン1~3はDisney+(ディズニープラス)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Variety
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Photo:『マンダロリアン』© 2023 Lucasfilm Ltd.