昨日12月20日（水）にDisney+（ディズニープラス）で独占配信が始まった最新ファンタジードラマ『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』でパーシー役を務めているウォーカー・スコーベル（『アダム＆アダム』）が、同じくヤングアダルト・ファンタジー小説を映像化した『ハリー・ポッター』シリーズの主人公と「闘いたい」と語った。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』とは
リック・リオーダンによる同名小説シリーズをドラマ化した『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の主人公は、神と人間の間に生まれたデミゴッドである12歳のパーシー。天空の神ゼウスから稲妻を盗んだ疑惑をかけられてしまったパーシーが、仲間たちと一緒に稲妻を探し出し、オリンポスの秩序を取り戻すために冒険へ乗り出す。
リオーダンの小説は、ドラマ版と同名となる映画シリーズ第1作が2010年に公開され、2013年には続編映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海』がリリースされた。本シリーズと『ハリー・ポッター』は類似したジャンルで、小説も映画もファン層がオーバーラップするため、ライバル作品として比較されることが少なくない。
パーシー役がハリー・ポッターに宣戦布告!?
米The Directによると、ニューヨークで開催されたイベントに登壇したウォーカー・スコーベルが、もしパーシーが誰かと闘うとしたら「ハリー・ポッターとの対決が見たい」とコメントしたという。
また、「勝つのは僕」で「まったく闘いにもならない」とも付け加えており、かなり自信満々の様子。そして、大のマーベルファンとして知られるウォーカーは、パーシーがコミックのキャラクターとチームを組むなら、「スパイダーマンを選ぶ」とも答えている。
また、ウォーカーはパーシー役に決まったとの連絡を受けた時、小学校3年生から愛用している「キャンプ・ハーフ・ブラッド（人間と神の子どもの訓練施設）」のTシャツを着ていたエピソードも披露。
その他にも、「パーシーと自分はユーモアのセンスが似ていると思う」とも語り、その言葉に原作者のリオーダンもうなずいていたそうだ。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』配信情報
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、ディズニープラスにて毎週水曜日に新エピソードが配信中。（海外ドラマNAVI）
