『海賊になった貴族』はシーズン3で終了!?クリエイターが示唆

マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズで監督を務めるタイカ・ワイティティが出演・製作総指揮を担う、米HBO Maxのコメディドラマ『海賊になった貴族』。本国アメリカでは、米Maxにて10月5日(木)よりシーズン2が配信スタートするが、クリエイターには「どのシーズンで番組を終了させる」か考えがあるようだ。

クリエイター、シーズン3が最終シーズンになることをほのめかす…

『海賊になった貴族』は、18世紀初頭に地主から海賊になり、“海賊紳士”と呼ばれた実在の人物スティード・ボネットの人生をモデルに描くシリーズ。一見魅力的な人生を捨てたスティーは、カリブ海の冒険へ乗り出して海賊船リベンジ号の船長となるが、乗組員の尊敬を得るために苦労する。悪名高き黒ひげの船長と運命的な出会いを果たし、スティードと彼の友情は徐々にロマンスへ発展していく─。

クリエイター兼ショーランナーを務めるデヴィッド・ジェンキンスが、自身のInstagramにシーズン2のティザー映像を投稿。そのコメント欄に米Buzzfeedのライター、クリスティン・キリコが「エキストラの海賊を演じたい」とコメントしたところ、ジェンキンスが、「シーズン3(そしてファイナル)の製作が決まったら、その話をしよう」と返信。シーズン3へ更新された場合、それが最終シーズンになるとほのめかした。

ティザー映像では、黒い砂浜での剣の戦い、結婚式の襲撃、黒ひげの船長が誰かの息の根を止めようとしているシーンなどがフィーチャーされている。

シーズン2には、製作総指揮も務める黒ひげ役でタイカ・ワイティティ、スティード役でリス・ダービー(『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』)が主演。脇を固めるキャストとして、『ゲーム・オブ・スローンズ』のホーダー役で知られるクリスチャン・ナイアン、『トレインスポッティング』シリーズのユエン・ブレムナー、『クルエラ』のジョエル・フライ、『カレッジ・フレンズ』のナット・ファクソンらが名を連ねる。

『海賊になった貴族』シーズン2は、10月5日(木)より米Maxにてデビュー。シーズン1はU-NEXTにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参照元

Photo:Photograph by Aaron Epstein/HBO Max