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ヒュー・ローリー、『ナイト・マネジャー』原作者の新作ドラマに出演

2026年6月11日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ナイト・マネジャー

イギリスの作家ジョン・ル・カレの小説をもとにしたスパイドラマ『ナイト・マネジャー』で武器商人リチャード・ローパーを演じたヒュー・ローリーが、ル・カレの作品をもとにした英BBCの新作スパイドラマ『Legacy Of Spies(原題)』にも出演することが分かった。米Deadlineが報じている。

Legacy Of Spies(原題)
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武器商人役に続いて、ル・カレ作品をおかわり

全8話となる本作は、1963年に発表されたル・カレの代表作「寒い国から帰ってきたスパイ」をベースにしつつ、2017年に出版された「スパイたちの遺産」の内容も盛り込むとのこと。冷戦時代の英国、東西ドイツ、チェコスロバキアを舞台に、ジョージ・スマイリーが宿敵であるロシアのスパイ、カーラを追う姿を描く。

物語は、新たに作られたベルリンの壁で協力者が東ドイツの歩哨に射殺されるのをアレック・リーマスが見つめる場面から始まる。リーマスにとって、ベルリン駐在の英国高官としての冷戦は終わったのだ。退職もしくは最悪の場合はデスクワークを迫られる彼に、復讐のための特別な機会が提示される。憤懣を抱えて自暴自棄に陥った元スパイを装ったリーマスは、東ドイツ情報局副局長ムントを罠にかけるための囮として仕立てられる。その背後では、すべてを管理官(イギリス秘密情報部の長官)の思惑通りに進めようとするジョージ・スマイリーが控えていた…。

Deadlineがヒューの出演を第一報として報じた時は彼がどんな役柄を演じるのかは明かされていなかったが、数日後にBBCがヒューを含めた追加キャストについて役名も含めて発表した。

Legacy Of Spies(原題)

ヒューのほか、ジョー・アルウィン(『ブルータリスト』)、アンジャナ・ワサン(『アガサ・クリスティー ゼロ時間へ』)、シャーロット・リッチー(『YOU -君がすべて-』)、リー・ロス(『キャシアン・アンドー』)、ジェームズ・マッカードル(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)、ジョン・ダグリーシュ(『サード・デイ ~祝祭の孤島~』)、ゴラン・ボグダン(『ストライクバック:極秘ミッション』)、アダム・ヒューギル(『刑事シンクレア シャーウッドの事件』)と計9人が新たに加わることに。それぞれの役柄は下記の通り。

ヒューが演じるのは管理官。“サーカス”(イギリス秘密情報部)を率いる冷酷かつ威圧的なトップで、スマイリーの上司でもある。政治的には極めて老獪だが、道徳観は揺らぎやすい人物で、本名は明かされずコードネームのみで知られる。

ジョー演じるジム・プライドーは、魅力的なベテラン工作員であり、“サーカス”の古参メンバー。独断専行の現場活動で知られ、その型破りな行動はロンドン本部でしばしば物議を醸す。

アンジャナ演じるコニー・サックスは、“サーカス”の調査部門を率いる卓越した分析官であり、ソ連専門の情報解析の第一人者。

シャーロットは、機知に富み複雑な感情を抱えるスマイリーの妻アンを演じる。

リー演じるのは、粘り強い元刑事オリヴァー・メンデル。鋭い直感と揺るぎない誠実さを持つ彼は、スマイリーにとって最も意外でありながら最も信頼できる友人の一人となる。

アダム演じるフォーンは、スマイリーの護衛として派遣された極めて危険な“サーカス”の工作員。彼らは、スマイリーを取り巻く忠実な友人、同僚、協力者の顔ぶれを完成させる存在となる。

また、“サーカス”の上層部を構成する人物として、ジェームズが変幻自在で幽霊のような策士パーシー・アレライン役、ジョンが出世のためなら妥協も辞さない野心家ロイ・ブランド役、ゴランが派手好きな亡命者で幹部の一員となったトビー・エスタヘイス役に起用された。

ル・カレ本人は2020年に89歳で死去しているため、彼の息子であるスティーヴン・コーンウェルとサイモン・コーンウェルがスタッフとして参加。『誰よりも狙われた男』『リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ』といったル・カレ作品の映像化に関わってきた彼らは、スティーヴンが脚本を、サイモンが製作を担う。スティーヴン&サイモン・コーンウェル兄弟は今回のキャスト発表を受けて次のようにコメントしている。

「ヒュー・ローリーとジョー・アルウィンを管理官役、プライドー役として迎えられることは大きな喜びです。ヒューが『ナイト・マネジャー』で演じたリチャード・ローパーに続き、ル・カレの世界に新たな形で加わることを歓迎します。また、アン・リー監督の『ビリー・リンの永遠の一日』で初めて一緒に仕事をしたジョーが、この重要なプロジェクトに参加してくれることにも胸が躍ります。父の創り上げた世界が、これほど優れた俳優たちによって命を吹き込まれる姿を見ることには深い感慨があります。このアンサンブルが羽ばたく様子は実に素晴らしく、私たちの期待をはるかに超えるものになっています」

主要キャストは、熟練スパイのジョージ・スマイリー役にマシュー・マクファディン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)、英国情報部員のアレック・リーマス役にチャーリー・ハナム(『モンスター:エド・ゲインの物語』)、冷静なシュタージ戦略家のヨセフ・フィードラー役にダニエル・ブリュール(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)、東ドイツ側から重要情報をもたらす“エージェント・チューリップ”ことドリス・クインツ役にデヴリム・リングナウ(『皇妃エリザベート』)。

そのほかには、物語の中心にいる理想主義的な若い女性リズ・ゴールド役にアグネス・オケイシー(『スター・シティ』)、残忍で予測不能かつ狂気的なほど危険なシュタージの執行者ハンス=ディーター・ムント役にフェリックス・カマラー(『フランケンシュタイン(2025)』)、頭脳明晰で謎めいた“サーカス”(英国情報部)内部の人物ビル・ヘイドン役にダン・スティーヴンス(『ダウントン・アビー』)、スマイリーの信頼厚い副官ピーター・ギラム役にジェイク・ダン(『反逆のネル』)、精力的な新人情報将校でリーマスの最も信頼する部下の一人であるモリー・ギブソン役にサフィア・オークリー=グリーン(『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え!』)、経験豊富なアメリカ情報部の将校サイ・アフロン役にアリヨン・バカレ((『バビロン・ベルリン』)、妹のドリスを守ろうとする勇敢なロッテ・ガンプ役にザスキア・ローゼンダール(『ダーク・マテリアルズ』)、諜報の世界に巻き込まれる信念ある医師カール・ライメック役にパトリック・ギュルデンベルグ(『欲望の疵』)、シュタージの高官エマニュエル・ラップ役にフォルカー・ブルッフ(『ダーク・マテリアルズ』)がキャスティングされている。リズ・ゴールド役のアグネスは、ウェストエンドで上演されていた舞台版に続いて同役を再演する。

製作総指揮には、グレアム・ヨスト(『窓際のスパイ』)、マルテ・グルナート(『誰よりも狙われた男』)、スサンネ・ビア(『ナイト・マネジャー』)なども名を連ねる。

『ナイト・マネジャー』シーズン1~2はAmazon Prime Video(アマゾンプライム)にて配信中。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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