“ポップ界の女王”との異名を誇り、女優としても活躍するカイリー・ミノーグが、2007年に英BBCで放送された『ドクター・フー』のクリスマス特別番組で演じた、アストリッド・ペス役を再演する可能性に言及した。
一回だけのコンパニオン、再登場なるか?
カイリーが、その特別版「呪われた旅路」で演じたアストリッド・ペスは、タイタニック号のレプリカ宇宙船のウェイトレスだったが、デヴィッド・テナント扮する10代目ドクターを助けたことでこの回限定のコンパニオンとなったキャラクター。2007年といえば、カイリーにとってキャリアの絶頂期。そんな大スターの彼女がゲスト出演することになり、当時は大きな話題を呼んだ。
英Radio Timesによると、企画でファンの質問に答えることになったカイリーが、15年以上前に『ドクター・フー』にゲスト出演したことについて聞かれ、「これほど愛されている番組に出演できて本当に最高だったわ。ドクター役のデヴィッド・テナントとの共演はハッピーな日々だったし、アストリッド・ペスが戻って来てもいいんじゃないかな。ただ言ってみただけよ」と回答。アストリッドがカムバックするなら、再演はあり得ることを示唆した。
Kylie Minogue talking about Doctor Who
“I wouldn’t mind if Astrid Peth came back” pic.twitter.com/DjO5hhbS80
— Owen🎃 (@o_hinde) September 27, 2023
再演といえば、カイリーは母国であるオーストラリアの国民的番組『Neighbours(原題)』で演じたシャーリーン役でブレイクしたのだが、2022年に放送されたエピソードに30年以上の時を経て同役にカムバックしている。その復帰については、「少し困惑した」と微妙な答えを返していた。
これまでにカイリーは『Neighbours』のほか、『ムーラン・ルージュ』や『ホーリー・モーターズ』、『カリフォルニア・ダウン』といった映画に出演。今年3月にはBBCのコメディドラマ『Ghosts(原題)』の特別版に参加していた。
なお、11月にイギリスで放送される『ドクター・フー』の60周年記念番組には、10代目ドクターのデヴィッドが新たな14代目ドクターとして戻って来る。すでにデヴィッドは、2022年10月に本国で放送されたシーズン13の特別エピソード「The Power of the Doctor(原題)」のラストで、ジョディ・ウィテカー演じる13代目ドクターが新たに姿を変えたドクターとして再登場を果たしていた。
今回の特別番組には、10代目ドクターのコンパニオンを務めたドナ・ノーブル役のキャサリン・テイトと、シーズン1~5でショーランナーを担ったラッセル・T・デイヴィースも復帰する。
『ドクター・フー』の放送60周年記念特別番組は、英BBCにて11月に放送予定。シーズン1~13はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Kylie Minogue hints she "wouldn't mind" returning to #DoctorWho 👀 https://t.co/m7lq4ws5mA pic.twitter.com/ERdkrFPVzS
— Radio Times (@RadioTimes) September 28, 2023
参考元:英Radio Times
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