『ロキ』シーズン2配信日が前倒しに!トム・ヒドルストン&キャストが舞台裏に迫る

人気マーベルドラマ『ロキ』シーズン2の配信日が前倒しになり、舞台裏に迫ったメイキング映像で、主演のトム・ヒドルストンをはじめとするキャストが新シーズンへの意気込みを語っている。

『ロキ』シーズン2

『ロキ』シーズン1のラストでは、TVA(時間変異取締局)で神聖時間軸を監視するミッションに挑んでいたロキがマルチバースの扉を開いてしまったことが示唆され、シーズン2では更なるトラブルが待ち受けていることが予想されている。

シーズン2の舞台裏を捉えた映像では、「戻って来られてワクワクしているよ。TVAに復帰だ」とコメントするトムの笑顔でスタート。シーズン1でロキと仲を深めたシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノは、「全てのギアが入ってリスクは巨大です。スーツ姿のトムを目に出来るし、多くの人が気に入るでしょうね」と述べている。

続いて、製作総指揮を務めるケヴィン・R・ライトは、「マーベル・シネマティック・ユニバースに全く新しい要素と新しいキャラクターたちを紹介します。安心してください。みんなのロキはみんなのメビウスと一緒にいるし、彼らシーズン1の結果に対処することになるでしょう」 とほのめかしている。

ライトが言及したように、シーズン2には新キャラクターとなり、TVAで技術面を担当するO.B.役で、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の演技で今年のアカデミー賞で助演男優賞に輝いたキー・ホイ・クァンが出演する。キーは、「長年にわたってマーベル・ユニバースのファンだったし、この素晴らしいシリーズに参加出来て心から感謝しています」と想いを語った。

さらにトムは新シーズンの展開について、「シーズン2は、ロキが自分自身を理解することが中心になります。彼には新しい家族を見つけて絆を結ぶ新しい能力があり、最後にはその繋がりが重要だと気づくんです」と説明。ライトも、「ロキは常に悪役でした。僕たちが探求したいのは、ロキがヒロイズムの真髄を見つけることなんです」と付け加えた。

シーズン2には上述のキャストに加え、メビウス役のオーウェン・ウィルソン、ラヴォーナ・レンスレイヤー役のググ・ンバータ=ロー、ハンターB15役のウンミ・モサク、ケイシー役のユージン・コルデロらが続投。新キャストとしてキーのほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」のケイト・ディッキー、『ブラインドスポッティング』のラファエル・カザル、「ウィッチャー」のリズ・カーが参加する。

『ロキ』シーズン2は予定よりも1日前倒しとなり、Disney+にて10月5日(木)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ロキ』©2021Marvel