『スター・ウォーズ:アソーカ』アソーカ・タノとアナキン・スカイウォーカーの関係とは?

Disney+の新作ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』はジェダイ・パダワンのアソーカ・タノを主人公に描くシリーズだが、本作にカムバックするアナキン・スカイウォーカーとは、どのような関係にあるのだろうか?

アソーカとアナキンの関係

米Total Filmによると、アソーカとアナキンの関係はアニメシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』まで遡る。ジェダイ騎士を目指していたアソーカは、アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)としてシーズン1に初登場。当初、若きアソーカは生意気で軽薄な態度を取り、“頑固で反抗的”という同じ性質を持つアナキンの間に緊張感が漂っていた。しかし、アナキンの指導下で修行を積んだアソーカは瞬く間に成長し、優れた戦闘スキルと洞察力を誇るジェダイへの道へ進んでいく。

最終的に二人の師弟関係は親子のような絆までに深まるが、自身のやり方で本格的なジェダイとしての地位を確立しようとしていたアソーカは、ジェダイ・オーダー(フォースの意志を遵守するジェダイで構成される、古代から続く禁欲的な平和維持組織)を去り、これが両キャラクターにとって重要なターニングポイントとなる。

ジェダイ・オーダーを去った後、アソーカは銀河における自分の居場所を独力で発見する旅に踏み出し、 一方のアナキンは徐々にダークサイドへ堕ちていってしまう。こうして、お互いを映す鏡であるかのようにアソーカは善を象徴し、アナキンは善と対照的な存在になっていく。

なお、アニメシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』でもアソーカとダース・ベイダーとなったアナキンの対照性が描かれ、邪悪な存在になったアナキンの噂を耳にしたアソーカが、罪悪感にさいなまされる姿が描かれた。

『アソーカ』は帝国崩壊後を舞台に、脆弱な銀河で新たな脅威を調査する元ジェダイの騎士アソーカ・タノの物語を追うシリーズ。『スター・ウォーズ』シリーズで初となる実写版ドラマ『マンダロリアン』シーズン2と、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でアソーカ役を演じたロザリオ・ドーソン(『ルーク・ケイジ』)が続投し、映画シリーズのプリクエル2作と『オビ=ワン・ケノービ』でアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンが復帰する。二人が演じるアソーカとアナキンが、どんな物語を繰り広げてくれるのか注目したい。

『スター・ウォーズ:アソーカ』は、Disney+にて8月23日(水)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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Photo:©2023 Lucasfilm Ltd.